【元面接官が解説】職務経歴書の「経験スキル欄」書き方と例文|事務職で通過率を上げるコツ

職務経歴書を書いていて、こんなモヤモヤはありませんか?

  • 経歴はそれなりに書いたのに、なぜか書類選考で落ちてしまう
  • 「経験・スキル欄」に何を書けばいいか分からず、とりあえず埋めている
  • 事務職は応募者が多いと聞いて、どこで差をつければいいのか不安になる

多くの方が「経歴の文章」を一生懸命直しますが、
元面接官の立場からお伝えすると、先に見直したほうがいいのは「経験スキル欄」です。

採用担当者は、職務経歴書をすみずみまで読む前に、
まず 10〜20秒ほどで「この人は即戦力になりそうか?」をざっくり判断 します。
そのときの“判断材料の中心”になっているのが、この 「活かせる経験・スキル欄」 です。

マルキ

「ここを整えるだけで、“勝手に評価が上がる欄”なんです。じつは一番の穴場ポジションです。」

本記事では、事務職の方に向けて、

  • なぜ「経験スキル欄」が書類選考の合否を左右するのか
  • 元面接官が見ていた「評価されるスキル」の選び方・分類のコツ
  • 事務職でそのまま使える、経験スキル欄の書き方テンプレ・例文
  • 面接に繋がるように“質問してほしいスキル”を仕込むテクニック

を、やさしく・具体的に解説していきます。

「経歴の中身は悪くないはずなのに、なぜか通過しない…」
そんな方こそ、経験スキル欄を整えるだけで一気に“選ばれる側”に回れます。

一緒に、あなたの事務スキルがきちんと伝わる職務経歴書にアップデートしていきましょう。

目次

1. なぜ重要?「活かせる経験スキル欄」が持つ3つの役割

職務経歴書を書いていると、多くの人が「経歴本文」から手を入れようとします。

でも、元面接官として断言します。
最初に整えるべきは「活かせる経験・スキル欄」です。

なぜか?

それは、この欄が
“職務経歴書の目次”として機能しているからです。

マルキ

「経験スキル欄って、実は“読むべき場所を案内してくれる目次”なんです。
ここが整っているだけで、あなたの評価は勝手に上がります。」

採用担当者は、職務経歴書を最初から丁寧に読むことはほぼありません。
まず、10〜15秒で全体をざっと見て、

  • この人は即戦力になりそうか
  • どのスキルを深掘りすべきか
  • 面接で何を聞けばいいか

を“瞬時に判断”します。

その判断の中心になるのが、この 経験スキル欄 なのです。

ここが整理されていれば、
面接官は自然と「読むべきページ」を理解してくれます。
逆に内容が薄いと、その瞬間に候補から外れてしまうこともあります。

1-1. 【役割1】採用担当者にとっての「即戦力」判断材料 💼

採用担当者が職務経歴書を見る目的はただひとつ。

「この人は、うちの仕事を“今すぐ”任せられそうか?」

つまり 即戦力性の見極め です。

そして、採用担当者がまず確認するのがこの欄。

  • 職務経歴書のどこに「活かせるスキル」があるのか
  • 応募職種とマッチしている内容が端的に示されているか
  • 企業が求めるスキルセットとどれほど一致しているか

これらを 一目で把握できる場所 が「経験スキル欄」なのです。

マルキ

「“探さなくても分かる” って、採用側にはめちゃくちゃ大事なんです。見つからない=ナシ判断、これ本当によく起きます。」

もしここが空欄、または内容が薄いと、採用担当者の頭には次の疑問が浮かびます。

  • 「この人の強みは何だろう…」
  • 「うちで活かせる部分がいまいち見えない…」

結果、深掘りされる前に候補から外れてしまうことも珍しくありません。

逆に、応募職種と強い関連性を持つスキルが整理されていれば…

「お、この人、良さそう。詳細を読んでみよう」

となり、書類選考通過率は一気に上がります。

1-2. 【役割2】あなたの市場価値を端的に示す「要約」機能 📌

採用担当者は忙しい。
正直なところ、長文の「職務経歴」をすべて細かく読む時間はありません。

だからこそ、経験スキル欄には “要約の役割” があります。

  • あなたがどんなスキルを持っているのか
  • どんな業務が得意なのか
  • どこに市場価値があるのか

これらを短時間で理解できる “プロフィール紹介” のような場所として活躍します。

マルキ

「ここで “あなたの強みを30秒で説明できる” 状態にしておくと、面接の会話が本当にスムーズになります。」

さらに重要なのが、

面接で深掘りしたいテーマを、面接官に選ばせる役割

です。

経験スキル欄の中に「面接で話したい得意分野」や「成果につながったスキル」を書いておくと、面接官は自然とそこを質問してきます。

つまり、

“あなたが主導権を持つ面接”を作るための、伏線として機能する欄なのです。

1-3. 【役割3】競合他者との「差別化」ポイント ✨

採用では、常に他の応募者と比較されます。

同じ職種・同じ経験年数の応募者が並ぶと、面接官は次の基準で判断します。

  • 「この人だからこそ任せられる強みは何か?」
  • 「他の応募者と比べて、何が優れているか?」

ここで差をつけられるのが、経験スキル欄 です。
特に有効なのが、

  • スキル × 実績(成果)
  • スキル × 具体的エピソード
  • スキル × 数値

といった“紐付け”。

例えばこんな書き方をしてある応募者は、非常に強く印象に残ります。

「Excel(VLOOKUP/ピボット、月次レポート作成、前年比分析に活用し業務効率20%改善)」

一方、ただ

  • 「Excel」
  • 「コミュニケーション力」

とだけ書いてある応募者では、差別化はほぼ不可能です。

マルキ

「“あなたじゃないとできなかった証拠” を入れると、一気に選ばれる側に回れますよ。」

経験スキル欄に具体性があるほど、

  • あなたの独自性
  • あなたならではの強み
  • 再現性のある成果

が伝わり、面接官の記憶に残る “勝てる職務経歴書” になります。

2. 元面接官が教える!「評価されるスキル」の選び方・分類のコツ

経験スキル欄を強化するうえでまず大切なのは、

「どのスキルを選び、どう分類するか」

という点です。

マルキ

「スキル選びは“量より質”。ここが整うだけで職務経歴書の完成度が本当に変わります。」

2-1. スキルを3つに分類する:「テクニカル」「ポータブル」「ヒューマンスキル」📚

スキルは次の3つに整理すると、一気に伝わりやすくなります。

スキルを3分類しておくと、採用担当者は「この人はどの領域が強いのか」を目次を見るように瞬時に理解できます。経験スキル欄が“読みたい順番をつくる”ことで、職務経歴書全体が読みやすくなるのです。

🛠【分類①】テクニカルスキル(職種固有スキル)

例:

  • Excel、データ分析
  • 受発注、経理処理
  • CAD、システム運用
  • 企画書作成、営業スキル
  • マネジメント

中途採用で最も重視されるのはこの領域。
「即戦力かどうか」を企業が見る最初のポイントです。

マルキ

「“あなたができること”を最も短時間で伝えてくれるのがテクニカルスキルです。」

💼【分類②】ポータブルスキル(業種を超えて使えるスキル)

例:

  • 論理的思考力
  • 業務改善力
  • 調整力
  • マルチタスク
  • コミュニケーション力

応募先が変わっても評価される “再現性のスキル” です。

🌿【分類③】ヒューマンスキル(価値観・働き方の姿勢)

例:

  • 協調性
  • 向上心
  • 責任感
  • 柔軟性
  • 粘り強さ

ただし抽象的なため、後述の“具体化”が必須。

🔍 【要チェック】中途採用で最も評価されるのは「組み合わせ」

テクニカル × ポータブル

例:

  • Excel+データ分析
  • 調整力+ITツール
  • コミュ力+改善力

このセットで書くと企業は次のように理解します:

「実務ができる → 再現性がある → 組織に貢献できる」

マルキ

「スキルは“単体”ではなく“掛け合わせ”ると強い。これ、覚えておくと本当に便利です。」

2-2. 応募企業・職種に合わせて取捨選択する鉄則 🎯

経験スキル欄を書くとき、
「せっかくだから全部入れておこう…」
と考えてしまう方はとても多いです。

でも、実はこれは逆効果。

採用担当者が知りたいのは、
“この会社で活かせるスキルが何か”
という一点だけです。

だからこそ、
応募企業ごとに必要なスキルだけを選ぶ
というのが最重要のルールになります。

マルキ

「“削った分だけ、強みが浮き彫りになる”って本当にあります。」

また、必要なスキルだけを選んで並べることで、経験スキル欄はさらに“目次としての精度”が上がります。面接官は読みたい箇所へ迷わず進めるため、あなたの強みが最短距離で伝わります。

🔍 企業がチェックしているポイントはシンプル

採用担当者は、次の3つを見ています。

  • この会社で活かせるスキルか?
  • 応募職種の要件を満たしているか?
  • 強みの軸がブレていないか?

もしスキルを大量に並べてしまうと…

  • 結局何が強いのか分からない
  • 印象が散らばって弱くなる
  • 他の応募者と差別化できない

という “よくある落とし穴” にハマってしまいます。

⚠️ NG例:「なんでもできます」は最も危険なアピール

これは採用担当者が最も警戒するパターンです。

理由は:

  • 専門性が弱く見える
  • 再現性(再現して成果を出す力)が感じられない
  • 強みの軸がどこなのか分からない

結果として、
“器用貧乏” という印象になってしまいます。

マルキ

「“なんでもできます” は、実は“何も強くない”と同じ扱いになってしまいます…!」


🗑 書かないほうが良い“活かせないスキル”の扱い方

以下のようなスキルは、無理に書かない方が安全です。

  • 趣味レベルの動画編集
  • 触ったことがあるだけのプログラミング
  • 少し触っただけのデザイン

面接官は “厚みのあるスキル” を求めています。

「ちょっとできるだけ」のスキルを書くと、
むしろ評価が下がってしまうケースが多いです。

2-3. スキルがないと感じている場合の対処法 🌱

「スキルがない…」
そう感じている方のほとんどは、実は“スキルがない”のではなく、
まだ 棚卸しができていないだけ なんです。

マルキ

「スキルは“言語化した瞬間に強みに変わる”んです。」

🔍 経験スキルを書かないのはNG!潜在スキルは必ずある

事務職で働く中で、あなたは自然と多くのスキルを積み上げています。
たとえば…

  • 情報整理力
  • 正確性
  • 調整力
  • スケジュール管理
  • 顧客対応
  • 業務改善
  • Excel/Word
  • 報連相

これらはすべて、企業が重視する “ポータブルスキル” です。
「特別な経験じゃないから…」と思いがちですが、事務職では必ず評価される領域です。

✏️ 棚卸しのコツ(3つの質問に答えるだけ)

「スキルが見つからない…」と感じる時、実は“スキルがない”のではなく、
まだ言葉になっていないだけのことがほとんどです。

そんな方におすすめなのが、次の3つの質問に静かに答えてみることです。

  • 🔍 1)任された仕事は?(=信頼の証)
    • 人から任される仕事には、必ず「その人に向いている理由」が隠れています。繰り返し任されてきた業務は、あなたの強みの源です。
  • 🔍 2)指摘された強みは?
    • 上司・同僚・お客様から何と言われてきたか。自分では気づけない“他者評価”こそ、職務経歴書に最も載せるべき強みです。
  • 🔍 3)時間を忘れるほど得意な作業は?
    • 集中して取り組めるものは、努力ではなく“才能が働いている状態”。スキルとして書いて大丈夫な、価値ある長所です。
マルキ

「この3つを振り返るだけで、“書けるスキル”は驚くほど出てきます。
スキルは特別なことじゃなく、あなたの“当たり前にやってきたこと”の中にちゃんとありますよ。」

🧩 スキルが弱い人ほど「言語化」が大事

「私、目立ったスキルがありません…」
そう不安に感じる方ほど、言語化の力で一気に“強いスキル”に変わります。

実は、弱く見えるスキルの多くは
“抽象度が高すぎるだけ”
であり、具体的な形に落とせば必ず強みに変わります。

❌ 弱く見える書き方 → ◎ 強く伝わる書き方

弱く見える書き方言語化して強みに変えた書き方
ExcelExcel(VLOOKUP・ピボット/日次レポート作成)
コミュニケーション力部門間調整を担当し、会議遅延ゼロを実現
正確性ミス0を6か月継続/チェック表の改善を主導

数字・具体的な行動・ツール名が入るだけで、
「この人は実務で成果を出せる」
と読み手が判断できるようになります。

🔍 強く見える理由:スキル = 業務内容 × 具体的成果

スキルは単なる“能力の名前”ではなく、

・何の業務で
・どんな成果につながったか

という “セット” で初めて価値として伝わります。

マルキ

「スキルは“名詞”では弱いんです。
“名詞+エピソード”にした瞬間、武器に変わります。」

📇 こうして整理されたスキルは、そのまま「職務経歴書の索引」になる

言語化したスキルを経験スキル欄に並べると、
それ自体が “職務経歴書本文の目次” のように働きます。

  • スキル欄で気になった部分
    → 本文に書かれた実績へ誘導
    → 書類が読みやすくなる
    → 即戦力の印象が強まる

採用担当者は「迷わず読める」書類を高く評価します。
経験スキル欄を整えるだけで、書類全体の印象が一気に洗練されます。

3. 事務職向け|経験スキル欄の書き方と例文(テンプレあり)

経験スキル欄は、事務職の書類選考で 最初にチェックされる“判断材料” です。
応募者数が多い職種だからこそ、ここを整えるだけで通過率は大きく変わります。

元面接官として、企業が「おっ」と注目する書き方をテンプレ付きで解説します。

マルキ

「事務の職務経歴書は“整ったスキル欄”が勝負どころ。ここを仕上げると本当に強いです!」

3-1. まずは棚卸し&カテゴリ分け 🗂

事務職のスキルは、次の 3カテゴリに分けると整理しやすく、読み手にも伝わりやすい です。

この3カテゴリでスキルを整理すると、経験スキル欄が「今からどんな内容が書かれるのか」を示す目次として機能します。採用担当者は、後ろの職務経歴のどこを読めばいいのか、直感的に理解できます。

カテゴリ1. テクニカルスキル(事務の専門スキル)🛠

例:

  • Excel・スプレッドシート
  • 会議資料/議事録作成
  • 請求書発行・売上管理
  • 社内システム操作
  • メール・電話対応

事務職の場合、特に評価されるのは
「PCスキル」「資料作成」「データ処理力」 の3つです。

カテゴリ2. ポータブルスキル(業界が変わっても使えるスキル)💼

例:

  • スケジュール管理
  • 調整力
  • マルチタスク対応
  • 問題解決力
  • 情報整理力

転職でもっとも価値が高く、企業が“再現性”を読み取る材料になります。

カテゴリ3.  ヒューマンスキル(働き方・姿勢)🌿

例:

  • 正確性
  • 丁寧なコミュニケーション
  • 役割遂行力
  • 柔軟性
  • コツコツ取り組む姿勢

ただし 抽象的なままだと弱い ため、後半の「成果」とセットにして強みに変えます。

マルキ

「ヒューマンスキルって、書き方しだいで“最強の武器”になります。具体性がカギです!」

3-2. テンプレあり|読みやすい形式(箇条書き)が圧倒的に有利 ✨

採用担当者が1枚の書類にかける時間は 10〜20秒ほど
その短時間でスキルを理解してもらうためには、視覚的に読みやすい形が必須です。

箇条書きは、まさに“見出し”のように視線をつかみます。経験スキル欄が読みやすくなるほど、本文への誘導力が増し、「どこに何が書かれているのか」を採用側が迷わず理解できるようになります。

📝 箇条書きテンプレ(事務職向け)

  • 売上管理(Excelで日次・月次レポートを作成)
  • 資料作成(会議資料/議事録/社内マニュアル)
  • 調整業務(部署間連携・スケジュール調整)
  • 顧客対応(問い合わせメール/電話対応)
  • 業務改善(テンプレート作成/手順見直し)

→ この形は パッと読めるため通過率が非常に高い です。

3-3. 事務職で評価されるスキル例文 📄

経験スキル欄を目次として機能させるためには、具体的な書き方の“型”を知っておくことが重要です。そこで、事務職で特に評価されるスキルを、本文につながる「入り口」として紹介します。

経験スキル欄は、
スキル名 → 内容(何をしたか) → 強み(成果・評価)
の順にまとめると、採用担当者が読み取りやすくなります。

以下は、そのまま書類に転用できる例文です。

・事務全般業務の「活かせる経験スキルの例文」

・事務全般業務(データ入力・売上管理・請求書発行など事務作業全般)

日々のルーティン業務を正確に進めてきた実績が、企業にとって「安心して任せられる人材」である証明になります。
とくに繁忙期でも落ち着いて業務を回せる力は、事務職の評価ポイントとして非常に強いです。

→ 評価されるポイント

  • 実務がそのまま活かせる
     企業がすぐに任せたい“基本業務”ができる人と判断される。
  • 正確性 × スピード
     ミスなく素早く処理できるため、現場の負担を減らせる。
  • 基本業務の安定感
     事務職に必須の「業務を止めない力」が高く評価される。

・ 資料作成の「活かせる経験スキルの例文」

・資料作成(会議資料・議事録の作成/Excel・Word・PowerPoint/要点整理・サマリー作成)

情報を整理し、必要な内容を“相手に伝わる形”にまとめる業務を担当。
読み手の負担を減らす資料づくりができるため、会議運営や社内調整がスムーズになります。

→ 評価されるポイント

  • 情報整理能力
     複雑な内容でも、必要な情報を取捨選択しまとめられる。
  • 文書作成力
     相手が理解しやすい構成で資料を作成できる。
  • 会議運営のサポート力
     議事録作成や資料準備で、進行役をしっかり支えられる。

・ 調整業務の「活かせる経験スキルの例文」

・調整業務(社内外との連絡調整・日程調整・業務進行の調整)

関係者とコミュニケーションを取りながら、スケジュール調整や情報共有を円滑に進めてきました。
相手の状況をふまえて動けるため、業務全体がスムーズに流れる環境づくりに貢献できます。

→ 評価されるポイント

  • 調整力
     複数の関係者の予定や意見をまとめ、スムーズに業務を進められる。
  • 段取り力
     優先順位を判断し、抜け漏れなく必要な対応ができる。
  • 社内外対応の適応力
     相手に合わせたコミュニケーションができ、トラブルを未然に防げる。

・業務改善の「活かせる経験スキルの例文」

・事務全般業務(データ入力・売上管理・請求書発行など、事務に必要な一連の業務を担当。)

日々の業務フローを確認し、ムダや重複作業を見つけて改善。
テンプレートやチェックリストの整備によって、ミス削減や作業時間の短縮に貢献してきました。

→ 評価されるポイント

  • 自走力(指示待ちではなく自ら改善できる)
     問題点を自ら見つけ、改善案を形にできる。
  • 再現性のある改善
     仕組みとして定着し、他のメンバーにも効果が波及する。
  • チームへの貢献度が高い
     全体の作業効率が上がり、部署全体の生産性向上につながる。

・ITツールの活用の「活かせる経験スキルの例文」

・ITツール活用支援(Excelマクロ・社内システム・Teams/Slackなどの操作サポート・定型作業の効率化支援)

Excelマクロや社内システム、チャットツールなど、業務に必要なツールの操作方法を周囲に共有し、業務効率化をサポートしてきました。
新しいツールにも抵抗がなく、チーム全体の生産性向上に貢献できます。

→ 評価されるポイント

  • PCスキルの高さ
     事務職に必須のExcelマクロ・システム操作を周囲にも教えられる。
  • DXへの適応力
     新しいツールを素早く習得し、現場の改善につなげられる。
  • サポート力
     操作が苦手なメンバーもフォローでき、チーム全体の作業効率が上がる。
マルキ

「“ツールに強い事務さん”は全企業で即戦力。ここを書くかどうかで選考結果が変わります!」

✨️ まとめ|事務職の経験スキル欄を強くするポイント

経験スキル欄は、事務職の職務経歴書でもっとも読まれる“入口”です。
ここが整っているだけで、あなたの書類は想像以上に伝わりやすくなります。

事務職で特に効果が大きいポイントは次の5つです。

  • ① 箇条書きで“ひと目で分かる”構成にする
    • 採用担当者は10〜20秒で判断します。パッと見て理解できる形にするだけで、読みやすさが段違いに上がります。
  • ② スキルを3カテゴリ(テクニカル/ポータブル/ヒューマン)に整理
    • スキルが体系的に並ぶだけで抜け漏れがなくなり「この人は分かりやすい」と印象が良くなります。
  • ③ 使用ツール・経験年数・使用場面を具体的に書く
    • Excel、社内システム、調整業務などは“抽象→具体”に変えるだけで一気に強くなります。
  • ④ ポータブルスキル(調整力・情報整理力など)を中心にする
    • 業界を問わず評価されるため、転職で最も武器になるスキル群です。
  • ⑤ 「成果」「改善」「実績」とセットで書くと説得力アップ
    • スキルが働きぶりのイメージにつながり、面接につながりやすくなります。
マルキ

「事務職は“読みやすさ”と“具体性”が命。
経験スキル欄を整えるだけで、本当に選考結果が変わります。」

4. 経験スキル欄を“目次として機能させる”ための最終チェック(リライト済)

経験スキル欄は、ただのスキル羅列ではなく
“職務経歴書の本文を読みやすくするためのインデックス(目次)”です。

ここが整理されているだけで、読み手は
「どのスキルが、どの実績につながるのか?」
を迷わず追えるようになります。

つまり、経験スキル欄は “本文の理解を助ける地図” のような役割を果たします。

マルキ

「地図が分かりやすいと、読み手は迷わない。
それだけで、あなたの書類は一段読みやすくなります。」

🔍 4-1. 経歴との一貫性をチェックする

経験スキル欄と本文がズレていると、
読み手は「?」となり、信頼が下がります。

これは“目次の見出しと本文が違う”のと同じ状態。

だからこそ、次の3つだけは必ずチェックしてください。

  • ✔ スキル欄に書いた内容が、本文の業務内容と一致しているか
  • ✔ 使用ツール・年数・役割を盛りすぎていないか
  • ✔ 経験していない分野を“それっぽく書いていないか”

採用担当者は、書類の矛盾をすぐに見抜きます。
そのため、整合性=信用 と考えれば間違いありません。

マルキ

「経験スキル欄は“短い文章だからこそ本質が出る”。
嘘がない方が強いんです。」

まとめ|「経験スキル欄」書き方と例文|事務職で通過率を上げるコツ

事務職の職務経歴書では、
経験スキル欄が“最初に評価されるエリア”です。

ここが整理されているだけで、読み手は
「どんなスキルを持ち、どの実績に紐づくのか?」
を迷わず理解できます。

つまり、経験スキル欄は
“本文へ誘導する目次(インデックス)”として働く最重要パートです。

🔍【今日からできるチェックポイント】

① スキルは「テクニカル/ポータブル/ヒューマン」の3分類で整理する
→ 一目で理解され、読み手の認知負荷が下がります。

② Excel・調整業務・資料作成などは「使用内容」「使用年数」を短く具体化する
→ 抽象スキルが“即戦力スキル”に変わります。

③ 箇条書きで読みやすくする(経験スキル欄=目次としての役割)
→ 見出しとして働き、本文が読みやすくなります。

④ スキルは「成果(改善・削減・達成)」とセットで書く
→ スキルに“再現性”が生まれます。

⑤ 経験スキル欄の内容と、本文の業務内容・実績の整合性を必ずチェック
→ 目次と本文の不一致は、読み手の不信感につながります。

この5つを押さえるだけで、
あなたの職務経歴書は
「読まれる書類」から「選ばれる書類」へと確実にアップデートされます。

マルキ

「事務職は“読みやすさ”と“具体性”がすべて。
経験スキル欄を整えるだけで、選考結果は本当に変わりますよ。」

🔗 次に読むとさらに強くなる記事はこちら

👉 【元面接官が解説】職務経歴書の書き方(総合ガイド)
https://tsuyomi4you.net/shokumukeirekisho-kakikata/

👉 事務職で実績が書けない人へのアドバイス(テンプレつき)
https://tsuyomi4you.net/clerical-job-resume/

📝 最後に:迷ったら、今のスキルをそのまま言語化するところから

「大したスキルがない…」
「何を書けばいいのか分からない…」

そう感じる方こそ、
実は 伸びしろが大きい人 です。

マルキ

「スキルは“見つけて、言語化して、言葉にした瞬間”に強みになります。
ひとつずつ積み上げていけば大丈夫ですよ。」

目次