「自己PRって、なにを書けばいいんだろう…」
「短くまとめてって言われても、それが一番むずかしい」
そんなふうに感じていませんか?
とくに事務職を希望する方にとっては、
「目立ちすぎないように」「でも埋もれないように」
そのバランスをとるのが、とても悩ましいものです。
さらに40代になると、求められるのは“がんばり”よりも、
「安心して任せられるか」「安定して回せるか」だったりして。
同じ事務でも、自己PRの難易度が少し上がったように感じますよね。
この記事では、転職活動で印象アップにつながる“短い自己PR”のコツと、
事務職の方向けに一般的に使いやすい24パターン+40代向け10パターンの合計22個の例文を紹介しています。
どれも「派手じゃないけど、伝わる」ことを大切にした表現ばかり。
読み終わるころには、きっと「これなら書けそう!」という言葉が
あなたの心に浮かんでいるはずです。
あなたの「ふつうのがんばり」が、ちゃんと届きますように。
そのお手伝いが、少しでもできたらうれしいです。
1. 転職活動における自己PRの重要性
「自己PRって、そんなに大事?」と思っている人にこそ、伝えたい話があります。
履歴書や面接で、言葉にするたびに自信がにじみ出るような――そんな自己PRは、選考の空気すら変えてしまいます。あなたの中の“ほんとうに伝えたいこと”に、そっと光を当てていきましょう。
マルキ自己PRの例文を探しているという方は下記のショートカットから進むと便利です。
▼事務職40代向け【短い自己PR】例文10選
▼事務職全般向け【短い自己PR】例文12選
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・事務職など実績を数字で書きづらい人の職務経歴書の書き方


1-1. 自己PRとは?その役割を理解する
転職活動のときに、何を書けばいいのか迷うもののひとつが「自己PR」だと思います。
「自分のことをアピールしてください」と言われても、正直、照れくさかったり、何を書いたらいいのかピンとこなかったりしますよね。
でも、自己PRって、じつは「私はこんなふうに仕事をしてきたんです」と、これまでの歩みをそっと伝えるラブレターのようなものなんです。
履歴書や職務経歴書が「事実」や「数字」で成り立っているとすれば、自己PRは「その人らしさ」や「働き方のスタンス」がにじみ出る場所。
たとえば、「正確さにこだわって資料作りをしてきた」とか、「誰かが困っていたら自然と声をかけてきた」とか。
そういった“普段はあえて言わない自分の姿勢”を言葉にして伝えるのが、自己PRです。
企業側からすると、「この人と一緒に働くと、どんな空気になるだろう?」ということを知るためのヒントが欲しい。
自己PRがあることで、「この人は仕事に対して、こういう想いを持っているんだな」と伝わると、印象にあたたかみが生まれます。
完璧じゃなくていいんです。
あなたの仕事への向き合い方、ちょっとした心がけ。それがちゃんと伝わると、「この人、いいかも」って思ってもらえる力があります。
だから、自己PRは“自分を大きく見せる場所”ではなくて、“等身大の自分を丁寧に見せる場所”。
その気持ちで書くと、読み手の心にスッと届きやすくなりますよ。
1-2. 転職活動に求められる自己PRのポイント
転職活動で自己PRを書くとき、多くの人がこう思います。
「すごい成果とか、リーダー経験とか、そんなの書けないんだけど…」と。
でも、安心してください。
自己PRに必要なのは、“すごい話”じゃなくて、“あなたらしい話”なんです。
自己PRで大切なのは、大きく分けて3つあります。
①「仕事への姿勢」が伝わること
企業は、あなたの過去だけでなく、「この人と一緒に働いたら、どんな感じかな?」を想像しています。
だから「私はこんなふうに工夫して働いてきました」「こういうことを大切にしています」といった、
“考え方”や“取り組み方”がにじむエピソードがあると、印象に残りやすくなります。
②「具体性」があること
たとえば「協調性があります」だけだと、少しふんわりしすぎてしまいます。
「月末の業務が重なるとき、同僚と分担表をつくって調整しました」など、
ほんの少し“行動”や“場面”が加わると、グッと説得力が出てきます。
③「応募先に合っていること」
どんなに魅力的な自己PRでも、「今、企業が求めていること」とズレていると、もったいないんです。
事務職なら、「正確さ」「気配り」「段取り力」など、
その職種にマッチした強みを軸に伝えることで、ぐっと響きやすくなります。
つまり、「あなたが、あなたらしくやってきたこと」の中に、
企業が「ぜひ、うちに来てほしい」と思うヒントがちゃんと隠れているということ。
だから、自信がなくても大丈夫。
きちんと向き合えば、あなただけの“伝わる言葉”は、ちゃんと見つかります。
1-3. なぜ自己PRが印象アップにつながるのか
面接や書類選考って、どうしても“点数をつけられる場”のように感じてしまうけれど、
本当は「この人と、一緒に働けるかどうか」を見ている場でもあるんです。
たとえば、同じような職歴の人が2人いたとして、
一方には自己PRがあり、もう一方にはなかったとしたら──
人は自然と、「この人の方が人となりがわかって、なんだか安心するな」と感じるものです。
自己PRは、「あなたの人柄のパッケージ」
職歴やスキルは“外から見える部分”だけれど、
自己PRには「どんな思いで働いてきたか」「どんな場面で力を発揮してきたか」といった、
“その人らしさ”がにじみ出てきます。
それはまるで、ギフトを渡すときのラッピングのようなもの。
中身が良くても、どう伝えるかで印象は大きく変わります。
「印象に残る人」は、必ず何かを“語っている”
選考の現場では、たくさんの書類が並びます。
すべてに目を通す中で、「なんかこの人、いいな」と感じる人には共通点があります。
それは、「自分のことを、自分の言葉で語っている」こと。
難しいことじゃなくていいんです。
たとえば、「一度引き受けた仕事は、最後まで責任を持つようにしています」とか、
「事務の中でも、人を支える業務にやりがいを感じます」など、
一言でも“その人の声”が聞こえると、人はそこに引き寄せられます。
あなたの中にある“温度”が、伝わる
印象アップとは、「うまくやること」ではなく、
「ちゃんと伝えること」によって生まれます。
あなたの強み、あなたのやさしさ、あなたの仕事への姿勢。
それらが自己PRという形で丁寧に伝わると、
「この人と一緒に働きたいな」と感じてもらえる可能性がぐっと高まるのです。
だからこそ、ほんの数行でも、“あなたらしい言葉”でまとめること。
それが、転職活動において、とても大きな一歩になるんです。
2. 40代の事務職は「安心して任せられる」が最重要
40代の事務職に求められるのは、派手な実績よりも「この人なら安心して任せられる」という信頼感です。
採用側が見ているのは、ざっくり言うと次の3つだけ。
- 即戦力:段取り・優先順位づけ・締切を守れる
- 正確性:ミスを防ぐ工夫やチェックの習慣がある
- 周囲を回す力:調整・引き継ぎ・安定稼働でチームを支えられる
この3つが“短い自己PR”の中で伝われば、40代でも十分に通用します。
ここから、採用側の本音と、コピペOKの例文、避けたいNG例、を紹介していきます。
3. 40代の事務職の自己PRで見られるポイント(採用側の本音)
自己PRというと「強みをアピールしなきゃ」と構えてしまいがちですが、
40代の事務職で見られているのは、もっと現実的なところです。
採用側が知りたいのは、結局のところ――
「入社後、日々の業務を安定して回してくれる人か?」
この一点に近いです。
その判断材料になるのが、次の3つです。
3-1. 即戦力(段取り・優先順位・締切遵守はあるか?)
40代に期待されやすいのは、「教わりながら覚える」よりも、
やるべきことを整理して、期限までにきちんと仕上げる力です。
たとえば自己PRでは、こんなニュアンスが伝わると強いです。
- 依頼を受けたら、まず 優先順位と期限を整理して動ける
- 繁忙期でも 締切から逆算して段取りできる
- “急ぎ”が重なっても、関係者と調整して 破綻させない
「すごい成果」よりも、仕事が止まらない安心感が評価されます。
3-2. 正確性(ミス防止のしゅうかんがあるか?)
事務職は、ミスがあると周りの手戻りが増えます。
だから採用側は、経験年数以上に “ミスを防ぐ習慣があるか” を見ています。
具体的には、こんな言い方ができると説得力が出ます。
- 入力・転記・照合などで チェック手順を決めている
- 抜け漏れが起きやすい箇所は チェックリスト化している
- 例外対応でも、ルールと確認をセットにして ミスを未然に防ぐ
ポイントは、「ミスしません」ではなく、ミスが起きにくい“仕組み”を持っていると伝えることです。
3-3. サポート力(周囲とうまくやれる力)
40代の事務職は、作業者としてだけでなく、
周りがより働きやすいように支援する役割も期待されます。
採用側が評価しやすいのは、例えばこういう要素です。
- 関係部署とのやり取りで、要件を整理して 伝達ミスを減らす
- 引き継ぎ資料や手順書を整えて、属人化を防ぐ
- “困っている人”を見つけて、先回りして 業務をつなぐ
「自分だけ頑張る」より、チームが安定して回る状態を作れる人が強いです。
4. 【40代向け】短い自己PR例文10選(コピペOK)
ここでは、40代の事務職で評価されやすい「即戦力・正確性・周囲を回す力」が伝わるように、短い自己PR例文をまとめました。
あなたの経験に近いものを選んで、下敷きとして使ってください。
4-1. 一般事務|短い自己PR例文
例文1(正確性+締切)
正確さと締切管理を強みとして、日々の事務を安定して回してきました。繁忙期は優先順位を整理し、抜け漏れが出ない手順で処理しています。周囲が本業に集中できる環境づくりで貢献したいです。
例文2(改善+安定稼働)
業務を止めないための段取りと、ミスを防ぐ仕組みづくりが得意です。チェックリストやテンプレを整え、同じ作業でも手戻りが出ないよう工夫してきました。安定運用の土台づくりで力を発揮できます。
4-2. 営業事務|短い自己PR例文
例文3(調整+先回り)
関係者の調整と先回りで、仕事を前に進めるのが得意です。依頼の背景・期限・確認事項を整理してから連携することで、手戻りを減らしてきました。スピードと正確性の両立で貢献します。
例文4(進捗管理+抜け漏れ防止)
進捗管理と抜け漏れ防止を意識して、営業活動をサポートしてきました。対応状況を見える化し、期限が近いものを早めに共有することで、遅れが出ないよう調整しています。安心して任せてもらえるサポートを目指します。
4-3. 総務寄り|短い自己PR例文
例文5(仕組み化+属人化防止)
業務を属人化させず、誰でも回せる形に整えるのが得意です。手順書やチェックリストを作り、引き継ぎの負担を減らしてきました。安定運用の土台づくりで貢献できます。
例文6(調整+ルール運用)
関係部署との調整やルール運用を丁寧に行い、社内がスムーズに回る状態を作ってきました。依頼や問い合わせは要点を整理し、必要な確認を先に揃えて対応します。小さな手間を減らし、働きやすさに貢献したいです。
4-4. 経理寄り|短い自己PR例文
例文7(正確性+照合)
正確性を強みとして、経理・事務処理をミスなく進めることを大切にしてきました。入力・照合作業はチェック手順を決め、差異が出た場合は原因を切り分けて早めに解消します。安心して任せていただける処理で支えます。
例文8(締切+繁忙期対応)
締切から逆算した段取りで、月末月初などの繁忙期も安定して回すことが得意です。優先順位を整理し、確認が必要なものは早めに関係者へ依頼することで、遅れが出ないよう調整しています。正確さとスピードの両方で貢献します。
4-5. ブランクあり|短い自己PR例文
例文9(キャッチアップ+型で安定)
ブランクはありますが、仕事は「型」を作って安定させるタイプです。優先順位づけ、締切管理、チェック手順を整えて、ミスなく回すことを大切にしています。早期にキャッチアップし、周囲の負担を減らせるよう動きます。
例文10(慎重さ+再現性)
丁寧さと再現性を意識して業務を進めてきました。分からない点は早めに確認し、手順をメモ・整理して同じミスを繰り返さないようにしています。落ち着いて業務を回し、安心感のあるサポートで貢献したいです。
5. 40代の事務職が自己PRで失敗しがちなNG例
40代の自己PRで多いのが、「内容が悪い」というより、伝え方で損しているパターンです。
採用側が判断しにくい書き方になっていると、せっかくの経験も強みに見えません。
ここでは、特にやりがちなNGを3つ紹介します。
5-1. 抽象語だけ(コミュニケーション力/誠実/頑張るのみ)
「コミュニケーション力があります」「誠実に取り組みます」「頑張ります」
これ、気持ちはすごく分かるんですが、採用側は 評価できません。
なぜなら、抽象語は「人によって意味が違う」からです。
事務職の自己PRは、行動が見える言い方に変えるだけで一気に強くなります。
NG例
- 「コミュニケーション力があります」
- 「誠実に仕事に取り組みます」
- 「何事も頑張れます」
改善(言い換え例)
- 「依頼内容と期限を先に整理し、関係部署へ正確に連携して手戻りを減らしてきました」
- 「入力・転記はチェック手順を決め、ミスが起きない流れで処理しています」
- 「繁忙期は優先順位を可視化し、締切遅れが出ないよう進行管理しています」
ポイントは、「性格」ではなく、仕事の進め方で語ることです。
5-2. 昔の武勇伝だけを語る(再現性が伝わっていない)
40代になると経験が増えている分、つい「過去の実績」を語りたくなります。
ただ、採用側が知りたいのは「昔すごかった」よりも、
再現性(入社後も同じように活躍できるか)です。
過去の成功談が、いまの職場で再現できる形になっていないと、評価につながりにくいです。
NG例
- 「以前の職場で表彰されました」
- 「若い頃に大きなプロジェクトを担当しました」
改善(言い換え例)
- 「表彰につながった要因は、期限から逆算した段取りと、チェック手順の整備でした。現在も同じ進め方で、繁忙期でも安定運用しています」
- 「プロジェクト経験で培ったのは、関係者の要件整理と調整力です。事務業務でも“手戻りを減らす連携”に活かしています」
“何をしたか”より、“どうやって回したか”に落とすと、40代の強みになります。
5-3. “年齢を言い訳”にする(ブランク/体力/家庭の都合も同様)
ブランクや家庭事情など、不安があると先に説明したくなる気持ちは自然です。
でも、自己PRの段階で「できない理由」を先に出すと、採用側は慎重になります。
大事なのは、無理に隠すことではなく、
“仕事は回せる”と伝わる書き方にすることです。
NG例
- 「家庭の都合があるので、残業は難しいです」
- 「ブランクがあるので不安ですが…」
- 「体力に自信がないですが…」
改善(言い換え例)
- 「限られた時間の中でも優先順位を整理し、締切から逆算して進めるのが得意です。繁忙期も段取りで安定運用してきました」
- 「ブランクはありますが、手順化・チェックリスト化で早期にキャッチアップし、ミスなく回すことを大切にしています」
- 「正確性を重視し、抜け漏れを防ぐ仕組みで仕事を安定して回してきました」
※条件面(残業など)は、自己PRよりも 面談・面接の場で丁寧に伝えた方が通りやすいです。
このあとは、年齢を問わず使える「短い自己PRを作るコツ」と、事務職向けの例文12選も紹介します。自分に合う言い回しを見つけて、提出できる形に整えていきましょう。
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6. 事務職の自己PRを書く際の基本
事務職に向いている人って、じつは「派手なスキルがある人」ではありません。
小さな気配りができる人、同じ毎日を丁寧に積み重ねられる人。そんな“見えにくい魅力”こそが、職場で信頼される力になります。事務職ならではの自己PRのコツを、一緒にひも解いていきましょう。
6-1. 事務職における自己PRの基本的な要素
事務職という仕事は、一見すると目立たない存在かもしれません。
でも、チームの流れを整えたり、誰かの仕事がスムーズに進むように支えたりする、
“縁の下の力持ち”のような存在です。
そんな事務職の自己PRで大切にしたいのは、
「私は、こういうふうに“誰かのために”動ける人です」という視点です。
たとえば、こんな要素が大切です:
- 正確さ:データ入力や文書作成で、ミスを防ぐ意識がある
- 気配り力:相手が気づかない部分に手を差し伸べられる
- 段取り力:複数の業務をバランスよく進めることができる
- 責任感:任された業務を最後まで丁寧にやり遂げる
- 協調性:チームの中でスムーズに動ける
- 柔軟性:急な変更や依頼にも落ち着いて対応できる
これらは“派手なスキル”ではないかもしれません。
でも、事務の現場では、こうした力が何よりも頼りにされます。
自分の“当たり前”が、他人にとっての“強み”になる
「普通にやってきたことだから、特別なことじゃない」と思っていること、ありませんか?
でも、たとえば「毎朝、スケジュールを見直して優先順位を立てる習慣がある」とか、
「相手が言いづらいことにも、自分から声をかけて調整してきた」なんてことは、
立派な“強み”です。
その“当たり前”を、自己PRでは丁寧に言葉にしていきましょう。
それが、あなたらしい魅力になります。
大きな成果よりも、“丁寧にやってきたこと”を大切に
事務職では、売上や数字で評価される場面が少ない分、
「どう仕事に向き合ってきたか」という“姿勢”が見られます。
だからこそ、「私はこういうことを大事にして働いてきました」という
“考え方の伝え方”が、とても大切になってきます。
あなたの中にある「人を支える力」や「整える力」は、
企業にとって、かけがえのない宝物になるはずです。
6-2. 未経験者でもできる自己PRの書き方
「事務の経験がないんですけど、それでも自己PRって書けますか?」
という相談を、とてもよくいただきます。
答えは、もちろん 「はい、大丈夫です」。
むしろ、“経験がないからこそ伝えられること”も、たくさんあるんです。
「経験」よりも、「考え方」と「姿勢」を伝える
未経験の人が自己PRで意識したいのは、
「今までの経験から、どう事務職に活かせそうか?」という視点です。
たとえば接客業をしていた方なら──
「相手の意図をくみとって対応する力」は、電話応対や調整業務にも活きます。
販売や営業をしていた方なら──
「数字を管理してきた経験」や「報告書をまとめていた経験」が、資料作成に役立つかもしれません。
直接的な職種経験がなくても、
“近いスキルや習慣”を言葉でつなげてあげれば、
ちゃんと「あなたらしい自己PR」になるのです。
たとえば、こんな構成で書いてみましょう
①前職でやっていたこと
→ コンビニでレジ業務と発注を担当していました。
②どんな工夫をしていたか
→ ミスを防ぐため、朝の忙しい時間帯は手順を紙に書いて意識していました。
③それが事務職でどう活きるか
→ 正確さと効率を重視する姿勢は、事務作業にも活かせると考えています。
このように、経験の「本質」を切り出すことで、
未経験でも“信頼できそうな人”という印象をつくることができます。
自己PRは、「未来への意欲」でもある
「私は未経験だから…」と引け目に感じてしまうこと、ありますよね。
でも、企業が見ているのは“完璧な人”よりも、
“これから成長してくれる人”だったりします。
だから、
「覚えることはまだ多いですが、正確さと丁寧さを大切に取り組んでいきたいです」
といった一言を加えるだけで、ぐっと好印象になります。
未経験ということは、まだ“色がついていない”ということ。
企業にとっては「育てがいのある、まっすぐな人材」に見えることもあります。
あなたの過去を、未来への橋にする。
それが、未経験の自己PRで一番大切な視点なんです。
6-3. 40代がアピールすべき強みとは?
40代で転職を考えるとき、「もう若くないし…」とか、「未経験だと難しいのでは?」と
つい自信をなくしてしまう方もいるかもしれません。
でも実は、40代のあなたにしか出せない“味わい”が、自己PRではとても大切なんです。
若さよりも、「落ち着き」と「信頼感」
事務職という仕事は、スピードよりも“安定感”や“安心感”が求められる場面が多いです。
たとえば、
・周囲がバタバタしている中でも冷静に対応できる
・新人や若手をさりげなくフォローできる
・経験からくる視野の広さで、先を読んだ動きができる
こうした“落ち着きのあるふるまい”こそ、40代の大きな強みです。
企業側も「このポジションには、ベテランの方にお願いしたい」というニーズを持っている場合があります。
「年齢=信頼感」になる瞬間がある
もしあなたが、「年下の上司とうまくやってこれた経験」があるなら、
それもとても魅力的です。
世代や価値観の違いを越えて、周囲と調和して働いてきたという事実は、
“人間関係のトラブルが少ない人”という安心感にもつながります。
また、子育てや介護などの経験がある方なら、
「限られた時間で成果を出す工夫」や「人の立場に立つ力」も、
企業にとっては頼もしいポイントになります。
「私はこういう場面で力を発揮できます」という視点で
40代の自己PRでは、「全部できます」と言う必要はありません。
むしろ、「私はこんなときに頼られてきました」「こういう状況では落ち着いて対応できます」
という “限定された強み” に絞って伝えると、説得力がグンと増します。
経験があるからこそ、伝えられる“安心感”
20代や30代の元気な自己PRも素敵ですが、
40代のあなたにしか出せない“深み”や“柔らかさ”があります。
それは、「ただ業務をこなす人」ではなく、
「周囲が安心して頼れる存在」になれる力です。
あなたのこれまでの経験は、ちゃんと誰かの役に立ちます。
そのことに、自信を持ってほしいのです。
7. 効果的な自己PRのための準備方法
がんばった経験はある。でも、それを文章にするのがむずかしい。
そんなあなたに知ってほしいのは、「伝わる自己PR」は、“すごいことを書く”のではなく、“あなたらしさをにじませる”ことから始まるということ。読まれる書類にするための書き方をお伝えします。
7-1. 履歴書・職務経歴書の自己PRセクションの作成
履歴書や職務経歴書に書く「自己PR欄」。
いざ書こうとすると、「何文字くらい?」「何を入れるべき?」と迷ってしまいますよね。
でも、ここで大事なのは「一番伝えたい自分らしさを、きちんと伝えること」。
“完璧”じゃなくていいんです。
“あ、この人と働いてみたいな”と感じてもらえることが大切なんです。
まずは、文字数の目安から
- 履歴書の自己PR欄:200〜300文字程度が一般的
- 職務経歴書の自己PR欄:400〜600文字程度で、少し詳しめに
文字数はあくまで目安ですが、
「短すぎて伝わらない」よりは、「少し読みごたえがある」くらいがちょうどいいです。
書き方のコツは、「3つのステップ」
① 結論から書く
→「正確な事務処理と、丁寧な対応を強みとしています。」
まず最初に“何をアピールしたいのか”をハッキリと。
② 具体的なエピソードで支える
→「データ入力では、2年間ミスゼロを継続。細かなチェックを習慣にしてきました。」
どんな行動をしてきたのか、できれば数字や場面を使って。
③ 未来につなげる言葉で締める
→「今後も、安心して任せてもらえる事務スタッフとして貢献していきたいです。」
「この人と働いたら良さそうだな」とイメージしてもらえる一文で終える。
小さな工夫が、伝わりやすさを変える
- 長すぎる文章は避けて、1文は50〜60文字を目安に
- 「○○を意識して取り組んできました」など、仕事への姿勢を表す言葉を使う
- 「丁寧」「正確」「スムーズ」「安心」といった事務職らしいキーワードを取り入れる
書いていて行き詰まったときは、「私はどんなときに褒められてきたかな?」を思い出してみてください。
きっとそこに、あなたの“らしさ”が見つかるはずです。
自己PR欄は、ただの“文章スペース”ではありません。
あなたという人を、少しだけ先に知ってもらう“名刺のような場所”です。
「私はこんなふうに働く人です」と、そっと手渡すように。
そんな気持ちで、書いてみてくださいね。
7-2. エピソードを活用した具体的なアピール法
「自己PRにはエピソードを入れましょう」って、よく聞きますよね。
でも、いざ書こうとすると、「そんなすごい話ないよ…」と手が止まってしまう。
それは、とってもよくわかります。
でも、実は“すごい話”じゃなくていいんです。
むしろ、“あなたの日常の中にあった、ちょっとした頑張り”のほうが、心に響いたりします。
小さなエピソードほど、信頼につながる
たとえば、こんなことはありませんか?
- 「毎朝、一番に出社して、メールの整理と備品確認をしていた」
- 「上司が忙しそうなときは、会議資料の作成を先回りして準備した」
- 「請求書の数字が合わなかった時、3時間かけて原因を突き止めた」
これって、どれもドラマチックじゃないかもしれないけど、
“この人、ちゃんと見てくれてる”って思える行動ですよね。
エピソードを自己PRに変える3ステップ
① 場面を思い出す
→「どんな状況で?」「誰のために?」「どんな工夫をした?」
② あなたがやった“行動”を書く
→「私は〇〇を意識して△△に取り組みました」など
③ そこから得た“学び”や“価値”を書く
→「この経験から、責任感の大切さを学びました」など
この“行動+学び”がセットになっていると、
読み手の中で「あなたの強み」がすっと腑に落ちるんです。
感謝されたことは、すべてエピソードになる
人から言われてうれしかった言葉。
誰かの役に立てたと感じた瞬間。
そのすべてが、あなたの信頼の証であり、自己PRの材料です。
たとえば「〇〇さんがいてくれて助かった」と言われた経験。
それは、あなたが“誰かを支える力”を発揮した証拠です。
エピソードは、自信のタネになる
自分のしてきたことを振り返って言葉にするのって、
ちょっと照れくさいし、むずかしく感じるかもしれません。
でも、思い出してみてください。
あなたがやってきたたくさんの“小さな仕事”が、
誰かの1日を支えていたことを。
その積み重ねこそが、自己PRになるんです。
自分の言葉で語るエピソードは、読む人の心を動かします。
7-3. 面接官の心をつかむ自己PRのコツ
面接のとき、「自己PRをお願いします」と言われて、
いちばん最初に感じるのは、きっと“緊張”だと思います。
頭が真っ白になる人もいれば、
用意した文章を一気に読み上げてしまう人もいるかもしれません。
でも、安心してください。
面接官は“すごい話”を聞きたいわけじゃないんです。
「この人と働いたら、どんな空気になるんだろう?」を知りたいだけなんです。
コツ①:結論は最初に、笑顔はゆっくり
自己PRは、最初の一文がとても大切です。
「私は、正確さと丁寧さを大切にして事務の仕事に取り組んできました。」
これだけで、「なるほど、そういう方なんだな」と伝わります。
そのあとに、具体的なエピソードを足せばOK。
いきなり話し始めず、一呼吸おいて、にこっと笑ってから話すと、
それだけで印象がやわらかくなります。
コツ②:エピソードは“感情”とセットで伝える
たとえばこんなふうに。
「月末の忙しい時期、伝票処理が重なって残業が続いていたんです。
でも、“誰かの負担を減らしたい”と思って、スケジュール表をつくって全体の流れを整理しました。」
「どう思ったか」「なぜそうしたか」という感情を少し添えるだけで、
あなたの言葉に温度が生まれます。
それが、聞く人の“記憶に残る自己PR”につながるんです。
コツ③:「私は〜です」ではなく、「私は〜を大切にしています」
面接でよくある自己PRが、「私は◯◯が得意です」「私は◯◯タイプです」という言い切り型。
もちろん悪くはないけれど、もう少しやわらかく伝えると、もっと印象がよくなります。
たとえば、
- 「私は、丁寧な仕事を心がけることを大切にしています」
- 「誰かの仕事を陰で支えることに、やりがいを感じます」
そう話すだけで、あなたという人が“じんわり伝わる”んです。
コツ④:「一緒に働くイメージ」を持ってもらう
面接官は、あなたの話を聞きながら、
「この人と働くなら、こういうふうに活躍してくれそうだな」と
未来を想像しています。
だからこそ、最後にこう付け加えるのもおすすめです。
「御社でも、正確さと信頼を大切にしながら、周囲の方々を支えていけたらと思っています。」
あなたの自己PRが、“一緒に働きたい人”の姿として浮かんできたら、それが大成功です。
自己PRは、自分の過去を語る時間ではなく、
“これからの自分”を伝える時間です。
言葉に込めた気持ちは、ちゃんと届きます。
焦らず、あなたの言葉で、あなたのことを伝えてくださいね。
8. 事務職向け自己PR例文24選
「いい自己PRの形」を探すよりも、「自分の言葉にしっくりくる例」を見つけるほうが近道です。
この章では、計画性・協調性・丁寧さなど、事務職で活かせる“静かな強み”にフォーカスして例文を紹介します。まるで“あなたの中のよさ”を見つけるヒント帳のように使ってください。
8-1. コミュニケーション能力を活かす
事務職と聞くと「黙々と作業をする仕事」というイメージを持たれることもありますが、
実は、人とのやり取りがとても多い仕事です。
たとえば、部署内での情報共有や、他部門との調整。
営業さんから「この資料、急ぎでお願いできますか?」と頼まれることもあるし、
来客や電話対応で、相手の立場に立った受け答えも求められます。
そんな場面で力を発揮するのが、コミュニケーション能力です。
自己PR例文1(履歴書向け/300文字以内)
私は、人と丁寧にやり取りすることを大切にしてきました。
前職では、営業担当者とのやり取りが多く、相手の意図を正確にくみ取って対応することを心がけていました。
業務中に「いつも話しやすくて助かっています」と言われたことがあり、その一言が大きな励みになりました。
事務職としても、周囲との信頼関係を大切にしながら、スムーズな業務進行に貢献していきたいと考えています。
自己PR例文2(職務経歴書向け/500文字程度)
これまで、社内外の人とのやり取りが多い職場で勤務してきました。
特に営業担当者からの依頼に対しては、内容の背景や緊急度を確認したうえで、優先順位を整理して対応することを意識してきました。
また、他部署との調整やお客様対応でも、まず「相手が何を求めているのか」を丁寧に聞き取ることを大切にしています。
実際に、「話しやすい」「説明がわかりやすい」といった声をいただくこともあり、
そうした積み重ねが、部署全体の業務効率や雰囲気の良さにもつながっていたと感じています。
今後も、事務職として社内の橋渡し役となりながら、円滑なコミュニケーションを通じて組織のサポートに尽力していきたいです。
「人とのやりとりが多い」というのは、実は事務職の隠れた本質です。
“話しやすさ”や“感じのよさ”は、数字では測れないけれど、とても重宝される力です。
あなたの優しさや気配りが、そのまま職場の安心感につながっていくのです。
8-2. 計画性を強調したアピール
事務職の毎日は、まるで“静かなタイムアタック”のようなもの。
ルーティン業務、急な対応、締切のある作業…。
それらを、バランスよくさばいていくには、計画性が何よりの武器になります。
「今日やること」「今週中に片づけたいこと」「人に確認が必要なこと」
そうした全体像を自分なりに整理して動ける人は、組織にとってとても頼もしい存在です。
自己PR例文3(履歴書向け/300文字以内)
私は、業務の優先順位を意識したスケジューリングを大切にしてきました。
前職では複数の業務を並行して進める必要があり、1日のはじめに「今日やることリスト」を作るのが日課でした。
締切を守ることはもちろん、周囲の進捗も意識しながら動くことで、「段取り上手だね」と言ってもらえたことがあります。
今後も、正確かつ計画的に業務を進める力を活かして、職場全体のスムーズな進行に貢献したいと考えています。
自己PR例文4(職務経歴書向け/500文字程度)
業務を進めるうえで、スケジュール管理と優先順位の整理を日々意識してきました。
前職では、請求書の発行、会議資料の作成、月次処理など、締切の異なる業務を並行して担当していました。
そこで私は、毎週月曜日に「今週やるべきこと」をリスト化し、日別・業務別に細分化して取り組む工夫を行っていました。
また、急な依頼が入っても対応できるように、必ず「予備時間」を確保し、無理のない予定を組むようにしていました。
その結果、納期遅れや漏れが発生することなく、安定した業務運営ができていたと思います。
今後も、計画性と柔軟性を活かし、周囲と連携しながらスムーズな事務処理に努めていきたいと考えています。
計画を立てることは、単に“スケジュール通りに動く”ということではありません。
まわりの流れや、想定外の出来事も含めて「どんな動きがベストか?」を考えられる力。
それこそが、事務職における“段取り力”という信頼につながっていくのです。
8-3. 忍耐力で乗り越えたエピソード
事務職の仕事は、地味に見えるかもしれません。
でもその裏には、目立たないところで地道に積み重ねる力が必要とされます。
たとえば、膨大なデータのチェックや、細かいミスを見逃さない確認作業。
それを何時間も集中して続けるって、想像以上にエネルギーが要ることですよね。
だからこそ、「投げ出さずにやり抜く力」=忍耐力は、事務職の信頼をつくる土台です。
自己PR例文5(履歴書向け/300文字以内)
私は、途中で投げ出さずに物事に取り組むことを大切にしています。
前職では、手書き伝票のデータ化を3ヶ月かけて行うプロジェクトを担当しました。
作業は単調で根気の要るものでしたが、1日ごとに進捗を記録し、ミスのないよう地道に取り組みました。
最終的にノーミスで納品できたとき、「やり抜く力があるね」と評価されたことが自信につながりました。
自己PR例文6(職務経歴書向け/500文字程度)
業務において、地道な作業をコツコツ続けることを苦にせず、むしろ“任せてもらえること”にやりがいを感じてきました。
たとえば、過去に手書きで保管されていた2000件以上の伝票を、Excelに入力・整理する作業を担当した際、
最初に全体の件数とスケジュールを可視化し、1日あたりの目標件数を決めて取り組みました。
単調で根気の要る作業でしたが、定期的にチェック表を作って進捗を確認し、
入力ミスを防ぐために1日1回はセルフレビューの時間も確保していました。
結果として、納品日までにミスなく作業を完了でき、上司からも「最後までやり遂げてくれてありがとう」と言っていただけたことが印象に残っています。
今後も、地道さと粘り強さを活かしながら、正確な事務処理に貢献していきたいと考えています。
派手さはなくても、誰かがその作業をやってくれていたから、
全体の仕事が回っていた。
そんな“影の信頼”を積み重ねられる人は、どんな職場でも、かけがえのない存在です。
8-4. 責任感の強さを示す実績
事務職の仕事って、誰かに「ありがとう」と言われることが少ないかもしれません。
でも、誰かの手元に正しい書類が届くこと。
請求書がきちんと処理されること。
会議の資料が、時間通りに整っていること。
そのすべてが、“ちゃんとやってくれた人”の存在によって成り立っています。
そして、そこにあるのが、責任感という見えない信頼です。
自己PR例文7(履歴書向け/300文字以内)
私は、責任感をもって業務をやり遂げることを大切にしてきました。
前職では、月末の請求業務を1人で担当しており、締切に間に合わせるためにスケジュールを逆算し、日々のタスクを分割して進めていました。
「◯◯さんがやっているなら大丈夫」と言ってもらえたことがあり、それが自分の励みになっています。
今後も、任された仕事に誠実に向き合い、信頼される事務スタッフを目指していきたいです。
自己PR例文8(職務経歴書向け/500文字程度)
どんな業務も、任されたからには「最後まで責任を持ってやり遂げる」という気持ちを大切にしてきました。
前職では、毎月の請求書発行業務を1人で任されており、取引先の数は50社以上にのぼりました。
請求金額の誤りがないよう、発行前には必ずダブルチェックの時間を取り、
担当者不在時でも対応できるよう、業務マニュアルを自作して共有していました。
締切前の繁忙期には業務が集中しますが、トラブルなく処理できたことで、
営業部から「いつも任せっきりで申し訳ないけど、◯◯さんがいて本当に助かってる」と声をかけていただけたことがありました。
今後も、自分の仕事に責任を持ち、正確で信頼される事務スタッフとして職場に貢献していきたいと考えています。
“この人なら、ちゃんとやってくれる”という信頼。
それは、何気ない毎日の積み重ねからしか生まれません。
責任感とは、「すごい成果を出す力」ではなく、「毎日、丁寧にやり続けられる力」です。
そしてそれは、どんな組織にも、絶対に必要とされる力です。
8-5. 社会人としての成長を語る
人は、誰でも最初は“できないこと”だらけでスタートします。
でも、少しずつ、失敗しながら、気づきながら、周囲に支えられながら、
いつのまにか“できること”が増えていきます。
事務職として働くうちに──
「前よりも段取りがよくなったな」
「周囲の動きを見て先回りできるようになったな」
そんなふうに、自分の“変化”を感じた瞬間はありませんか?
自己PRでは、そんな“自分なりの成長ストーリー”も、大切なアピール材料になります。
自己PR例文9(履歴書向け/300文字以内)
私は、働くなかで少しずつ“先回りして動く力”が身についてきたと感じています。
入社当初は、指示を受けてから動くのが精一杯でしたが、
「この後、何が必要になるか」を考えることで、準備や調整を前倒しで行えるようになりました。
最近では「気が利くね」と声をかけてもらえることも増え、社会人としての成長を実感しています。
今後も、自分の役割を広くとらえながら、まわりを支える力を磨いていきたいです。
自己PR例文10(職務経歴書向け/500文字程度)
これまでの職務経験を通じて、「気づいて動ける力」が少しずつ身についてきたと感じています。
入社当初は、目の前の業務をこなすことで精一杯でしたが、
先輩方の姿を見ながら、「全体の流れを見て行動すること」の大切さを学びました。
たとえば、上司が会議準備に追われているときは、言われる前に資料を印刷し、
必要そうな備品をセットしておくなど、細かな部分まで気を配るようになりました。
はじめはうまくできなかったことも、経験を重ねるなかで少しずつコツがつかめるようになり、
今では「◯◯さんがいれば安心」と言っていただける機会も増えてきました。
これからも、自分の働き方を振り返りながら、
組織全体を支える事務職として、さらに成長していきたいと考えています。
過去の自分と比べて「少しずつ変わってきたこと」。
それこそが、あなたが社会人として“歩いてきた道”そのものです。
自信がない日もあるけれど、
それでも前よりも「できること」が増えてきたあなたの歩みは、
ちゃんと誰かの役に立っているし、もっと伝えていいものなんです。
8-6. 協調性を重視したチームの成功
事務の仕事って、「自分の机だけ見ていればいい」と思われがちですが、
実はとてもチームワークが問われる仕事です。
1人が早く終わっても、誰かが困っていたらフォローに入る。
スムーズに回すために、役割分担や声かけを工夫する。
そんな「気づき」と「支え合い」が、事務職の現場ではとても大切にされています。
つまり、協調性は“見えないインフラ”のようなもの。
これがあると、組織がまるく、あたたかく、ちゃんと回っていくんです。
自己PR例文11(履歴書向け/300文字以内)
私は、チームで協力しながら働くことを大切にしています。
繁忙期に業務が立て込んだ際、同僚と進捗を共有し、タスクを再配分して全体の遅れを防いだ経験があります。
また、「声をかけやすい雰囲気づくり」も意識しており、周囲の方から「一緒に働きやすい」と言っていただけたことがあります。
これからも、周囲と支え合いながら、チームの成果に貢献していきたいと考えています。
自己PR例文12(職務経歴書向け/500文字程度)
チーム全体の動きを見ながら、「自分にできること」を考えて行動するよう心がけています。
たとえば、年末調整の時期には人手が足りず、総務チーム全体が忙しくなっていました。
そこで私は、担当業務に区切りをつけたうえで、他メンバーの業務状況をヒアリングし、
資料整理や入力作業などのサポートに入りました。
また、朝のミーティングでは「この部分、手が足りなさそうですよね」といった声がけを行い、
助け合える空気をつくるように意識しました。
こうした姿勢を続けるうちに、チーム全体の動きもスムーズになり、
結果的に例年よりも早くすべての提出業務を完了することができました。
今後も、業務の“自分ごと化”を意識しながら、
チームの一員として職場を支える事務職でありたいと考えています。
協調性って、「ただ人と仲良くする力」ではありません。
「まわりをちゃんと見て、自分にできることを差し出す力」なんです。
そしてその行動が、チームの空気を軽くしたり、誰かの“助かった”につながったりする。
あなたの気づきと行動は、いつも誰かを助けているんです。
8-7. マルチタスクへの対応力をアピール
事務の現場って、「ひとつのことに集中したいのに、電話が鳴る、急ぎの依頼が入る…」そんな日が当たり前のように訪れます。
そんなとき、一度に複数の仕事を並行して進める力=マルチタスク対応力が、静かに光ります。
自己PR例文13(履歴書向け/300文字以内)
私は、複数の業務を同時に進める場面でも、冷静に優先順位をつけて対応することを心がけています。
前職では、電話応対・来客対応・請求書の作成が重なることが多く、急ぎの案件にも柔軟に対応できるよう日頃からタスク整理を行っていました。
「慌てずに落ち着いているね」と言われたことが励みになり、今後も冷静な判断力で職場を支えていきたいと考えています。
自己PR例文14(職務経歴書向け/500文字程度)
忙しい日常業務のなかでも、タスクを整理しながら冷静に対応できる点が私の強みです。
前職では、来客応対・請求処理・社内資料の作成など、複数の業務を同時にこなす必要がありました。
私は常に「緊急度×重要度」でタスクの優先順位を整理し、突発的な対応が入った場合も、
今やるべきこと・後回しにできることを素早く切り分けて対応していました。
また、ミスを防ぐために「付箋メモ→ToDo表→チェックリスト」という3段階の仕組みを作り、抜け漏れがないように管理を徹底していました。
その結果、忙しい時期でも安定した処理ができ、「任せてよかった」と言ってもらえる機会が増えました。
今後も、状況判断と整理力を活かして、チームに安心感を与える存在を目指していきたいです。
8-8. 細部へのこだわり・ミスの少なさをアピール
事務の仕事は、「あって当たり前」「間違いがないのが当然」と思われることが多いもの。
でも、その“当たり前”を毎日ちゃんと守ることって、本当はすごく大変なことなんです。
数字1つのミスが、信頼を損なってしまうこともある。
だからこそ、細かいところまで気を配れる力は、事務職にとっての最強のスキルです。
自己PR例文15(履歴書向け/300文字以内)
私は、細かいところに気を配りながら、ミスのない作業を心がけてきました。
前職では、伝票処理や請求書作成などを担当しており、2年間で入力ミスや修正依頼が一度もありませんでした。
「◯◯さんに任せれば安心」と言っていただいたことが自信につながり、常に見落としがないようチェック体制を工夫していました。
今後も、正確さを活かして職場の信頼づくりに貢献していきたいです。
自己PR例文16(職務経歴書向け/500文字程度)
事務作業において、正確性と丁寧さを意識してきました。
たとえば、請求書や取引先への発送業務では、「ミスを防ぐにはどうすればいいか」を常に考え、
自分なりのチェックリストを作成し、3段階の確認プロセス(作成→印刷前→送付前)を徹底してきました。
また、数字の入力においては“必ず声に出して確認する”など、自分なりのルールをつくることで、
結果的に2年間ノーミスを継続し、上司からも「正確さでは一番安心して任せられる」と評価をいただきました。
細かい部分を見逃さない意識は、一朝一夕では身につきません。
だからこそ、日々の積み重ねが評価されると、やりがいを感じます。
今後も、“見えない信頼”を積み重ねられる事務スタッフとして、
正確な業務を通じて職場を支えていきたいと考えています。
「仕事がきちんと進んでいる」という安心感は、
あなたが裏で見えないミスを一つずつ防いでくれているからこそ、生まれるものです。
それって、見えにくいけれど、とても深い信頼なんです。
8-9. 自発的に改善や工夫をした経験
事務職は、“与えられた業務を正確にこなす仕事”とよく言われます。
でも実は、「もっと良くなるかも」「このやり方、少し変えてみようかな」といった
ちょっとした気づきと工夫が、大きな助けになることも多いんです。
あなたの「もっと良くしたい」という気持ちが、
そのまま“職場を支える力”になります。
自己PR例文17(履歴書向け/300文字以内)
私は、業務の中で「どうすればもっと効率よくできるか」を考えることを大切にしています。
前職では、毎月の発注業務が属人化していたため、手順をまとめたマニュアルを自作しました。
結果として誰でも対応できる仕組みになり、急な欠勤時にも滞りなく業務が進むようになりました。
これからも、小さな改善を積み重ねて、チームに貢献していきたいと考えています。
自己PR例文18(職務経歴書向け/500文字程度)
日々の業務のなかで、「今のやり方は本当にベストなのか?」と考える習慣があります。
前職では、備品発注業務に関して、担当者によってやり方が異なり、ミスや重複注文が発生していました。
そこで私は、月ごとの消耗品リストを作成し、過去の使用実績をもとに標準発注量を設定。
また、申請フローを1枚のチェックシートにまとめ、誰が見ても分かるような形に改善しました。
これにより、発注ミスが減り、全体の作業時間も約20%短縮されました。
特別なスキルではありませんが、「誰かの手間を減らせた」「安心して任せてもらえるようになった」という実感が、私にとって大きなやりがいでした。
今後も、自分の立場からできる小さな改善を積み重ね、
チーム全体の働きやすさに貢献していきたいと考えています。
改善って、「革命」じゃなくていいんです。
たったひとつのメモ、たった1ステップの工夫が、
誰かの“助かった”につながる。
その“気づける人”であることは、事務職にとって大きな強みです。
8-10. 柔軟な対応力・変化への順応性を伝える
事務職って、「毎日同じことの繰り返し」と思われがちだけれど、
実はその中にも、“想定外”の出来事がたくさんあります。
・急なシステム変更
・突然の欠勤で業務を引き継ぐことに
・納期の前倒し連絡でスケジュール変更
そんなときに求められるのが、柔軟に、落ち着いて対応できる力です。
変化に戸惑いながらも、ちゃんと前を向ける人は、職場にとってすごく頼もしい存在です。
自己PR例文19(履歴書向け/300文字以内)
私は、環境や状況の変化にも柔軟に対応することを大切にしています。
前職では、業務システムが一新された際、戸惑う同僚のサポートをしながら、自分自身も積極的にマニュアル作成に携わりました。
「わからない」をそのままにせず、一緒に乗り越える姿勢を心がけてきたことで、周囲からの信頼にもつながったと感じています。
今後も、変化に強い事務スタッフとしてチームを支えていきたいと考えています。
自己PR例文20(職務経歴書向け/500文字程度)
どんなに計画を立てても、現場では必ず“想定外”のことが起きます。
私はそうした状況でも、落ち着いて対応し、状況を整理してから動くことを心がけています。
たとえば、前職で使用していた管理システムが全社的に切り替わることになり、
一部業務の手順が大きく変更されました。
最初は慣れずにミスが増えましたが、習得に時間がかかる同僚を支えるために簡単な手順表を自作し、
質問対応やちょっとしたミーティングを自主的に行っていました。
また、繁忙期に欠勤者が出た際には、自分の業務を一時的に再調整し、優先順位を見直してチームの補助に入りました。
変化の多い中でも「今できることを探す」という姿勢が評価され、「臨機応変に動いてくれて助かった」と声をかけてもらえたことが自信につながっています。
今後も、変化を前向きに受け止め、柔軟に動ける事務職として、安心感のある存在を目指していきたいです。
変化って、最初はちょっと怖い。
でも、それを「誰かと一緒に乗り越えられた」経験は、
あなたを“頼れる存在”に変えてくれます。
「大丈夫。なんとかなるよ」と言える人が、チームに1人いるだけで、
空気がまるく、あたたかくなっていくんです。
8-11. 業務効率・時短への意識を伝える
事務の現場では、「速く・正確に・丁寧に」がいつも求められます。
だけど実際には、限られた時間の中で、たくさんの業務をさばかなければいけない場面も多いもの。
そんなときに光るのが、業務のムダを見直し、効率化していく力です。
「こうすれば、もっとスムーズになるかも」
その“ちょっとした工夫”が、実はチーム全体の時間を生み出していたりします。
自己PR例文21(履歴書向け/300文字以内)
私は、日々の業務の中で「効率よく進めるにはどうしたらいいか」を考える習慣があります。
前職では、毎月繰り返す資料作成業務をExcelのテンプレート化によって自動化し、作業時間を30分以上短縮しました。
こうした小さな改善の積み重ねが、チーム全体の余裕にもつながると実感しています。
今後も、効率化の工夫を通じて職場の働きやすさに貢献していきたいと考えています。
自己PR例文22(職務経歴書向け/500文字程度)
業務の中で「もっと速く・正確に・負担なく進める方法はないか」を常に意識しています。
前職では、毎月発生する請求処理において、紙ベースでの確認作業が多く、二重チェックに時間がかかっていました。
私はそのフローを見直し、請求情報をExcelで一括管理できるフォーマットを作成。
チェック項目も関数で自動的に表示されるようにしたことで、処理時間を大幅に短縮できました。
これにより、手作業による転記ミスも減少し、業務の正確さとスピードの両立を実現できたと感じています。
また、同じ作業をするメンバーにも共有し、チーム全体の負担軽減につなげることができました。
今後も、業務を俯瞰して「もっと良くなるポイント」を探し続け、
チームにとってプラスになる働き方を提案していきたいです。
効率化って、「楽をするため」ではなくて、
“みんなの余白をつくる”ための工夫なんです。
あなたのそのひと工夫が、誰かの心に余裕をつくり、
「今日ちょっといい日だったな」に変えていく。
それって、すごくあたたかい仕事だと思うんです。
8-12. サポート役としてのやりがい・誇り
目立たない場所で、黙々と仕事をしてきた。
誰より早く出社して、会議の準備をして。
締切が近づくと、最後の確認をもう一度だけやってみる。
そんな「誰かのそばで支えること」を、
ずっと大事にしてきた人の自己PRは、とても静かで、とても強いです。
自己PR例文23(履歴書向け/300文字以内)
私は、チームを支える“サポート役”としての仕事にやりがいを感じています。
前職では、全社のスケジュール管理や資料作成など、目立たない部分の仕事を多く担当していましたが、
「◯◯さんがいてくれると安心する」と言ってもらえたことが何よりうれしく、自信にもなりました。
今後も、まわりの人が安心して仕事に集中できるよう、縁の下から支える存在を目指していきたいです。
自己PR例文24(職務経歴書向け/500文字程度)
これまでの職務経験を通して感じているのは、
「人を支えること」が自分にとっての一番のやりがいだということです。
前職では、営業や管理職の方々を裏方として支える立場でした。
報告資料の作成、備品管理、会議準備、突発的な依頼対応──
どれも地味な仕事かもしれませんが、
誰かがその仕事をやってくれているから、現場がスムーズに動いている。
私はそんな“誰かの安心の土台”になる仕事を、誇りを持って続けてきました。
特別なスキルや表彰があるわけではありませんが、
「◯◯さんのおかげでうまくいったよ」と言われたときのうれしさが、
次の仕事への原動力になっています。
今後も、縁の下からチームを支えながら、
“いるだけで安心できる存在”として職場に貢献していきたいです。
サポート役って、“スポットライトの当たらない場所”にいる人。
でも、その人がいないと、舞台は始まらないし、誰も安心して動けない。
あなたがしてきたことは、静かだけど、すごく大きな意味のあること。
それを、言葉にしていい。誇っていい。
その仕事ぶりこそが、企業にとって、いちばんの宝物になるからです。
⭐️ 自分にあう自己PR例文が見つからなかった方へ



結局、私に合う自己PR例文、どれ…?
って思っていませんか?
探しても探しても、
どこか他人の文章みたいで。
しっくり来ない。
そこで本サイトの公式LINEでは、
あなた用の自己PRを無料で作成しています。
やることは簡単です。
一番近いと思った例文と、応募職種を送ってください。
「え、テンプレを少し変えるだけ?」
…じゃありません。
応募職種で刺さる言い方に合わせて、
あなたに合う形に直してお渡しします。
✅入力30秒(匿名OK)
✅売り込みなし
\そのまま使えた!とのコメント多数/
※LINEが開いたら「例文」+「応募職種」を送ってください
9. 自己PR作成後のチェックリスト
書き終えた自己PRは、「完成」ではなく「確認」からが本番です。
読み返したときに、あなたの良さが“ちゃんと伝わるか”を見つめ直してほしい。
ここでは、「見落としがちなポイント」や「最後に確認したいこと」をリストにしてまとめました。未来のあなたに届く言葉に、もうひと手間の愛情を。
9-1. 自己分析を行うための自己PRの棚卸し
「自己PRって、結局何を書けばいいの?」
そう迷ったときは、一度“自分の仕事の棚卸し”から始めてみるのがオススメです。
チェックポイント:
- 過去の経験のなかで「誰かに感謝されたこと」はありますか?
- 「これだけは手を抜かない」と決めていた習慣は?
- 「自分にとっての“当たり前”が、他の人には“すごい”と言われた経験」は?
こうした記憶の中に、あなたらしい強みの種が必ずあります。
棚卸しは、自信をつける作業でもあります。
「思ったより、がんばってきたな」って、自分に気づいてあげることから、自己PRは磨かれていきます。
9-2. 応募先企業にマッチした表現の確認
自己PRが「よく書けている」だけでは、通過しないこともあります。
大切なのは、応募する企業や職種に合っているかどうかです。
チェックポイント:
- 「正確さ」が求められる職場なら…
→「ミスを防ぐ工夫」や「数字への意識」を入れましたか? - 「チームで動く」職場なら…
→「協調性」や「報・連・相への意識」が伝わっていますか? - 「変化の多い環境」なら…
→「柔軟さ」「前向きな捉え方」のエピソードがありますか?
企業が何を大切にしているかを読み取りながら、
“伝える内容を調整すること”=共感のキャッチボールなんです。
9-3. 効果的な伝え方を実現するための注意点
自己PRは“自分の魅力を語る場所”ですが、ちょっとしたことで印象を下げてしまうことも。
最後のチェックとして、以下の点を確認してみましょう。
チェックリスト:
✅ 長すぎない?(読み手が疲れない分量になっている)
✅ 抽象的すぎない?(具体的なエピソードで支えられている)
✅ 自慢っぽくない?(“してきたこと”と“感じたこと”のバランスがある)
✅ 「だから、御社で活かしたい」につながっている?
✅ 声に出して読んでみて、あなたの“温度”が伝わってくる?
言葉に体温を乗せて、相手にそっと届ける。
それが、最後の仕上げにして、いちばん大事な工程かもしれません。
あとめ|この記事を読んでくださったあなたへ
転職活動というのは、誰にとっても少し不安で、少し心細いものです。
とくに「自己PR」のように、自分のことを言葉にして伝える作業は、慣れていないと難しく感じてしまうかもしれません。
でも、安心してください。
あなたの中には、まだ言葉になっていないだけで、
「ちゃんと伝えれば、きっと誰かに届く」強みやエピソードが、たくさん眠っています。
今回ご紹介した例文やコツが、あなたの「言葉にならない想い」を形にするヒントになれたなら、本当にうれしいです。
あなたのこれまでの努力や経験は、どれも無駄ではありません。
そして、それを丁寧に言葉にしていくことで、あなたの印象は、きっと優しく、そして力強く伝わっていくはずです。
あなたの転職が、納得のいく未来につながりますように。
私たちは、いつでもあなたの味方です。
💬 「自己PRがうまく書けない…」と思った方へ
その悩み、実は“職務経歴書の整理”から解決できるかもしれません。
当サイトでは、**元面接官がヒアリングから作る「職務経歴書 作成代行サービス」**を紹介しています。
単なる代筆ではなく、あなたの強みを“自然に伝わる言葉”に整えるサポートです。
自己PR・志望動機・面接対策にもつながる内容なので、
「自分の魅力を言葉にしたい」という方はぜひご覧ください。





