「志望動機が書けない…」
「何を書けばいいのかわからない…」
こんなふうに悩んでいるあなたへ。
まず最初にお伝えしたいのは、「安心して下さい。みんなそうなんです。」 ということ。
というのも、これまで何百人もの応募者の履歴書を見てきましたが、最初から「完璧な志望動機」を書ける人なんて、ほとんどいないからです。
特に未経験で事務職を目指す人は、「自分にはアピールできることがないのでは?」と不安になりがちです。
しかし、それは違います。伝え方さえわかれば、ちゃんと採用担当者の心に届く志望動機は作れます。
では、なぜ「志望動機が書けない…」と悩んでしまうのでしょうか?
まずは、その理由から整理していきましょう。
1. 事務職の志望動機を簡単に書く方法とは?|未経験者も必見

「志望動機を書こうと思ったけれど、何を書けばいいのかわからない…」
そんなふうに悩んでいるあなたへ。まず最初に伝えたいのは、「それ、めちゃくちゃ普通のことです!」ということです。
特に未経験で事務職を目指す場合、「アピールできる経験がないのでは?」「どんな言葉を選べばいいの?」と不安になるのは当然です。でも、大丈夫です。あなたの中には、ちゃんと伝えられる「事務職をやりたい理由」があります。それを整理して、わかりやすく形にする方法をお伝えしますね。
そのためにまずお伝えしたいのが、「テンプレを活用しよう!」ということです。
1-1. 書けないときこそテンプレを使おう!
「テンプレなんて使っていいの?」と思うかもしれませんが、むしろ使った方がうまくいくんです。
たとえば、美味しい料理を作ろうとしたとき、レシピを何も見ずにいきなり作ろうとすると「何から手をつければいいのかわからない…」ってなりますよね。志望動機も同じで、いきなり「さあ、書こう!」とすると、何をどの順番で書けばいいのか混乱してしまいます。
でも、テンプレがあると、「まずこの材料を入れて、次にこの調味料を加えればいいんだ!」と、スムーズに進められます。
たとえば、こんな感じのテンプレートがあります。
【事務職の志望動機テンプレ】
① これまでの経験やスキル(例:接客、営業、販売など)
② その経験の中で得たものや気づいたこと
③ それを事務職にどう活かせるのか
④ その会社を選んだ理由(企業研究を踏まえて)
⑤ 最後に、事務職としてどのように貢献したいか
この流れに沿って考えると、「あ、そうか!自分の経験ってこう活かせるんだ!」と気づけることが増えていきます。
1-2. テンプレをつかうとみんな同じになるのでは?
「でも、テンプレを使ったら、他の応募者と同じような志望動機になっちゃうのでは?」と心配になる人もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。
テンプレというのは、あくまで“型”なので、その中に入れる「あなたの経験」や「あなたの言葉」が違えば、ちゃんとオリジナルなものになります。
たとえば、料理で考えてみましょう。
同じ「カレー」のレシピがあったとしても、使うスパイスや隠し味、盛り付け方でまったく違うカレーになりますよね。
志望動機も同じで、テンプレの中に「あなた自身の経験や想い」をしっかり入れれば、それはあなたにしか書けない志望動機になるんです。
「なぜ事務職を選んだのか?」「どうしてこの会社なのか?」
この部分を自分なりの言葉で伝えられれば、他の人とは違う、あなただけの志望動機になりますよ。
1-3. テンプレを使うメリット|足りない部分(材料)がわかる
もうひとつ、テンプレを使うメリットは、「足りない部分(材料)がわかる」ということです。
たとえば、「なぜ事務職を選んだのか?」という部分で書くことが思いつかない場合、「あ、自分はまだ事務職についての理解が浅いかも?」と気づけます。
また、「なぜこの会社なのか?」という部分で手が止まってしまったら、「企業研究がまだ足りないのかもしれない」とわかります。
つまり、テンプレを使うことで、
✅ 自分の考えを整理できる
✅ 足りない情報が明確になる
✅ どこを深掘りすれば、より説得力のある志望動機になるのかがわかる
こうしたメリットがあるんですね。
だからこそ、まずはテンプレを活用してみる。書き進めていくうちに、「あ、ここが弱いな」「もっとこの経験を強調しよう!」と、自分に必要なポイントが見えてきます。
【この章のまとめ】志望動機は型を活用!その次に自分らしく仕上げればOK!
ここまで読んで、「テンプレを使えば、志望動機って意外と書きやすいのかも?」と思ってもらえたなら、とても嬉しいです。
最初は、「私には書けることなんて何もない」と思うかもしれません。でも、あなたが今まで経験してきたこと、そこから学んだことの中には、必ず事務職につながるものがあります。
テンプレをうまく活用しながら、「あなたにしか書けない志望動機」を一緒に作っていきましょう!
▼未経験で事務職転職で成功するポイントを解説した記事はコチラ↓

▼パソコンができないけど事務に転職したい方の転職方法を解説した記事はコチラ↓

2. 志望動機作成に必要な3つのポイント
「志望動機を書くのが難しい…」と感じる理由のひとつに、「何を伝えればいいのかわからない」 という問題があります。せっかく書いても、「なんとなく弱い気がする…」「これで伝わるのかな?」と不安になってしまうこと、ありますよね。
でも、大丈夫です。志望動機を作るときに意識すべきポイントは、実は たった3つ しかありません。
◆志望動機作成3つのポイント
✅ ① 転職理由と志望動機をセットで考える
「なぜ前の仕事を辞めて、なぜ事務職を選んだのか?」をセットで考えると、自然と説得力が生まれます。ただ「事務職をやりたい」だけでなく、「今までの経験がこう活かせるから」という流れを作ることが大切です。
✅ ② 企業への共感を盛り込む
採用担当者は「この人は本当にうちの会社に興味があるのかな?」と気にしています。「事業内容に共感した」「〇〇のサービスが魅力だった」と、具体的に伝えることで「この人なら長く働いてくれそう」と思ってもらえます。
✅ ③ 最後に熱意をしっかり伝える
どんなに志望動機がしっかりしていても、「この会社で頑張りたい!」という気持ちが伝わらないと、響きにくいものです。「未経験だけど成長したい」「貢献したい」という意気込みを添えることで、より強い志望動機になります。
この3つを押さえれば、あなたの想いがしっかり伝わる志望動機 になります。完璧じゃなくても大丈夫。大切なのは、「この仕事をしたい理由を、自分の言葉で伝えること」です。

次の章から詳しく解説します。
3. 【ポイント】①事務職の志望動機は転職理由とセットで語る|OK例、NG例
志望動機の書き方には、まず一つ目のコツ。
それは 「転職理由と志望動機をセットで考えること」 です。
これがしっかりとつながっていれば、「なぜこの仕事に応募したのか」が自然に伝わりますし、企業側も「なるほど、この人ならうちで活躍できそうだな」と納得してくれます。
でも、逆にこの部分がズレてしまうと、いくら立派な言葉を並べても、「結局、この人はなぜ事務職を選んだんだろう?」「うちの会社で働きたい理由が見えないな…」と思われてしまうんです。
では、どうやって「転職理由と志望動機を連動させる」のか?これから具体的にお話ししていきますね。
3-1. 転職理由と志望動機は連動している
たとえば、こんな志望動機を書いたとします。
NG例:
「事務職に興味があり、安定した環境で長く働けると思ったので応募しました。」
一見、よくある志望動機に見えますが、これだと企業側は「なぜ事務職なの?」「なぜうちの会社を選んだの?」と疑問に思ってしまいます。
このままだと、どの会社にも使い回せる「汎用的な志望動機」に見えてしまうんですね。
では、どうすればよいのか?
答えはシンプルで、 「転職理由」とつなげて書くこと です。
たとえば、接客業から事務職に転職したい場合、こんなふうに書くと一気に説得力が増します。
OK例:
「前職では接客業をしており、日々の業務の中でお客様対応をしながら、売上管理や発注業務を担当していました。その中で、数字やデータを整理する業務にやりがいを感じるようになり、より専門的に事務職として経験を積みたいと考えるようになりました。」
これなら、「なぜ事務職に転職したいのか?」が自然に伝わりますよね。
大切なのは、「今までの仕事で得た経験の中から、事務職につながる部分を見つけること」なんです。
営業職なら「顧客管理や資料作成の経験」、販売職なら「在庫管理や売上管理の経験」、飲食業なら「シフト管理や発注業務の経験」など、事務職に通じる部分をピックアップして書くと、自然とつながりが生まれます。
この「つながり」を意識することで、企業側も「なるほど、この人は事務職に向いているかもしれない」と納得してくれるんです。
3-2. 転職理由を明確にすると面接官が安心する理由
企業が応募者の「転職理由」を気にするのは、単純に「なぜ辞めたのか?」を知りたいからではありません。
実は、面接官が一番気にしているのは 「この人は長く働いてくれるのか?」 ということ。
もし、転職理由が曖昧だったり、「なんとなく事務職を選びました」という印象を与えてしまうと、採用担当者は「この人、またすぐ辞めちゃうんじゃないかな…?」と不安になってしまうんです。
だからこそ、転職理由を明確にしておくことが大切なんですね。
【この章のまとめ】転職理由と志望動機をセットで考えよう
志望動機を考えるときは、単に「事務職をやりたいです」と書くだけではなく、
✅ ① これまでの経験の中で、事務職に活かせるものを探す
✅ ② 「なぜ事務職なのか?」を明確にする
✅ ③ 企業側に「この人は長く働いてくれそうだな」と思ってもらう
この3つを意識して書くと、一気に説得力が増します。
転職活動って、「自分を売り込む作業」でもありますが、それは決して「完璧な自分」を作らなきゃいけないということではありません。
大切なのは、「自分のこれまでの経験や想いを、相手に伝わる形に整えること」。
そう考えると、「志望動機をどう書けばいいんだろう…」という悩みも、少しずつクリアになってくるはずです。
「私は、こんな経験をしてきたから、事務職に興味を持ったんです」
「私は、この会社でこういうふうに働きたいんです」
そんなふうに、あなたの想いをじっくり言葉にしていけば、大丈夫。
企業の採用担当者に、「この人ならうちで頑張ってくれそうだな」と思ってもらえるような志望動機を、一緒に作っていきましょうね。
4. 【ポイント】② 志望動機は「褒める」ことが基本|事務職転職
志望動機を書くとき、「この会社に入りたい!」という気持ちはあるのに、「どうしても説得力のある言葉が思い浮かばない…」と悩むことはありませんか?
そんなときに使えるシンプルな考え方が 「褒めること」 です。
「えっ、褒めるってどういうこと?」と思うかもしれませんが、これは 「なぜこの会社を選んだのか?」を伝える一番わかりやすい方法 なんです。
ただし、「御社は素晴らしい会社だから働きたいです!」といった抽象的な褒め方ではなく、 具体的なポイントを見つけて褒めることが重要 です。
今回は、「なぜ褒めることが志望動機にとって大切なのか?」を、面接官の視点も交えながらお話ししていきますね。
4-1. 面接官は一緒に働く仲間を探している
まず、ちょっと視点を変えて考えてみましょう。
あなたが面接官だとして、目の前に二人の応募者がいるとします。
Aさん:



「事務職に興味があり、安定して働ける職場を探していたところ、御社の求人を見つけました。」
Bさん:



「貴社の『〇〇の事業』に魅力を感じ、業界内でも特に〇〇に力を入れている点に共感しました。私自身もこれまで〇〇の経験を活かしながら、チームの一員として貢献したいと考えています。」
この二人、どちらを採用したいと思いますか?
おそらく、多くの面接官は Bさんの方に「一緒に働きたいな」と感じる はずです。
なぜなら、Bさんのほうが 「会社のことをよく調べているし、この会社だからこそ働きたいと思っている」 ことが伝わってくるからです。
面接官も人間です。
応募者に対して、「あなたの会社で働きたいです!」と言われると嬉しいし、 「この人はうちの会社の一員としてやっていけるかな?」 という視点で見ています。
だからこそ、 「この会社を選んだ理由」を伝えることが大切 なんですね。
その方法のひとつが 「会社を褒める」 ことなんです。
4-2. 長く働くためには、自社製品を好きになって欲しい
企業が志望動機を重要視する理由のひとつは、「この人が長く働いてくれるかどうか」を見極めるためです。
企業にとって、 「せっかく採用したのにすぐ辞めてしまう」 ことは大きな損失になります。
だからこそ、面接官は 「この人は、本当にうちの会社で働きたいと思っているのか?」 を慎重にチェックしています。
ここで、もう一度考えてみてください。
もしあなたが 「この仕事、ただお金のためにやっているだけで、実はあまり好きじゃないんだよね…」 という気持ちで仕事をしていたら、モチベーションはどうなるでしょうか?
おそらく、どこかで「別の仕事のほうがいいのでは?」と思い始めるはずです。
逆に、 「この会社のサービスってすごいな!」 と誇りをもって働ける職場だったら、どうでしょう?
たとえ大変なことがあっても、「この仕事を頑張ろう!」と思えるのではないでしょうか?
だからこそ、企業側も「うちの会社のことをちゃんと理解してくれている人」を採用したいと思うんです。
たとえば、こんなふうに書くと、企業への関心が伝わりやすくなります。
OK例:
「貴社の〇〇というサービスは、業界内でも特に〇〇に力を入れており、多くの企業や個人に支持されていると知りました。以前からその取り組みに共感しており、私自身もその一員として働けることに魅力を感じています。」
このように、「なぜこの会社なのか?」を具体的に伝えることで、面接官も 「この人は本当にうちで働きたいと思ってくれているんだな」 と感じてくれます。
4-3. 褒めるには企業研究が重要
「企業を褒めることが大切なのは分かった。でも、どうやって褒めればいいの?」
そう思う方も多いと思います。
ここで大切なのは 「企業研究」 です。
企業のことをよく知らない状態で褒めようとすると、「なんとなく褒めている感じ」が伝わってしまい、かえって逆効果になることもあります。
では、どうやって企業研究をすればいいのか?
ポイントは、以下の3つの情報をチェックすることです。
✅ 会社の公式ホームページ(事業内容・理念・ビジョン)
✅ 採用ページ(求める人物像・社員インタビュー)
✅ ニュースやプレスリリース(最近の取り組み・成長戦略)
最近ではAIも使えます!
特に、 「他社との違い」 を見つけることができると、より具体的な志望動機が作りやすくなります。
【この章のまとめ】志望動機の基本は「褒める」こと
◆褒めることで伝わること
✅ 面接官に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらいやすくなる
✅ 「なぜこの会社なのか?」が伝わりやすくなる
✅ 真剣に企業研究してきたことが伝わる
志望動機を書くとき、「どの会社にも使える内容」になってしまうのはよくあることです。
でも、ちょっとした工夫で「この会社だからこそ働きたい!」という気持ちを伝えることができます。
企業を褒めることは、ただのゴマすりではなく、「あなたの会社の理念や取り組みに共感しています!」というメッセージを伝える手段です。
そう考えると、「志望動機を書くのが難しい…」という気持ちも、少しずつ軽くなっていくはず。
あなたの言葉で、企業への想いをしっかり伝えていきましょう。
5. 【ポイント】③ 志望動機の最後はやっぱり熱意|事務職転職
ここまで、「転職理由とあわせて話す事」「褒める事」が大切だとお話ししてきました。
でも、それだけでは少し足りません。
企業が最終的に「この人を採用したい」と思う決め手になるのが、熱意 です。
「未経験でもやる気が伝わる人」と「経験はあるけど、なんとなく応募した人」がいたら、企業はどちらを採用するでしょうか?
答えは明確ですよね。
面接官も「この人なら頑張ってくれそう」と思えた人を採用します。
では、具体的にどうやって「熱意を伝える志望動機」を作ればいいのか?
面接官の視点を交えながら、詳しくお話ししていきますね。
5-1. 面接官も不安を抱えている
ここで、少し視点を変えて考えてみましょう。
面接官は、応募者のどんな部分を見ていると思いますか?
「この人は仕事ができるか?」ももちろん大切なポイントですが、それ以上に 「この人は本当にうちで働く気があるのか?」 という部分をとても気にしています。
なぜなら、採用する側もリスクを抱えているからです。
「せっかく採用したのに、すぐ辞めてしまったらどうしよう」
「仕事に慣れた頃に『思っていたのと違いました』と言われたら…?」
企業は、求人を出して、面接をして、採用して、研修をして…と、新しい人を迎え入れるのにたくさんの時間とコストをかけています。
だからこそ、面接官は「この人はちゃんと長く働いてくれるかな?」という部分を慎重に見ています。
そんなときに、応募者の志望動機がなんとなく曖昧で、「どこでもいいから応募しました」みたいな印象を与えてしまうと、面接官は不安になってしまうんですね。
でも、逆に「私はこういう理由で貴社を選びました!」と明確に伝えられれば、面接官も安心します。
さらに、そこに 「私はこの仕事を本気でやりたい!」 という熱意が加わると、面接官の気持ちもグッと動くんです。
実際に、未経験でも熱意がしっかり伝わった応募者が採用されたケースはたくさんあります。
つまり、「スキルや経験がなくても、しっかり熱意を伝えることで十分チャンスがある」 ということ。
面接官も「この人と一緒に働いたら、きっと頑張ってくれるだろうな」と思えたら、自然と「採用したい」という気持ちになるんです。
だからこそ、「私は本当にここで働きたいんだ!」という気持ちを、しっかり伝えることが大切です。
5-2. 「利用したことがある」それだけでも有利になる
では、実際に「熱意」をどうやって伝えればいいのでしょうか?
その方法のひとつが、「その企業のサービスや商品を利用したことがある」ことを伝えること です。
なぜこれが効果的なのか?
答えはシンプルで、企業の採用担当者にとって 「自社のサービスを知っている人」 というのはとても魅力的だからです。
企業が最も採用したいのは、「うちの会社のことをよく理解していて、長く働いてくれそうな人」です。
その点、「実際にサービスを使ったことがある」人は、すでに企業のことをよく知っているので、企業にとっても安心材料になります。
たとえば、こんな志望動機があったとします。
Aさん:



「御社の求人を見て、事務職に興味を持ちました。」
Bさん:



「私は以前から、御社の〇〇というサービスを利用しており、その利便性や品質の高さに感銘を受けていました。ユーザーとしてその価値を実感していたこともあり、社内から支える側として貢献したいと考え、応募いたしました。」
どうでしょう?
同じ事務職の志望動機でも、Bさんのほうが「この会社で働きたい理由」が明確ですよね。
企業側も、「この人はうちのサービスに興味を持ってくれているんだ!」と分かると、採用する安心感が増します。
では、「利用したことがない場合はどうすればいいの?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。
サービスや製品を実際に使ったことがなくても、 「これまでの経験を通じて、このサービスに共感しました」 という伝え方ができます。
たとえば、こんな感じです。
「御社の〇〇というサービスは、多くの企業で導入されており、その影響力の大きさに魅力を感じました。私自身、前職で〇〇の業務を担当していた経験があるため、そのサービスがどれほど便利なものか、実感する機会がありました。」
実際に使ったことがなくても、「知っていた」「興味を持っていた」「共感していた」という視点で話すことで、十分「熱意を伝える材料」になるんです。
【この章のまとめ】最後は「熱意」が決め手
✅ 面接官も「本当にこの人を採用して大丈夫か?」と不安を抱えている
✅ 「長く働いてくれそう」と思わせるために、熱意をしっかり伝えることが大事
✅ 企業のサービスを利用した経験があると、志望動機に説得力が増す
「未経験だから不利なのでは…?」と感じることもあるかもしれませんが、実際には 「どれだけ本気でこの仕事をやりたいか?」が合否を左右する ことも多いです。
スキルや経験だけではなく、「私はこの会社で働きたいんだ!」という気持ちをしっかり伝えることが、採用への一番の近道です。
ぜひ、自分の中にある「この会社に入りたい!」という気持ちを言葉にしてみてくださいね。
▼当サービスが行っている「志望動機作成代行」の内容を紹介した記事はコチラになります。


6. 志望動機の例文紹介|事務職向け、未経験もOK
ここまで読んでくださったあなたは、「事務職の志望動機はこうやって書けばいいんだ!」という感覚が少しずつつかめてきたのではないでしょうか。
でも、いざ書こうと思うと「やっぱり手が止まってしまう…」ということもありますよね。
特に、未経験で事務職を目指している場合、「どこをアピールすればいいの?」「本当にこれでいいの?」と悩んでしまうことが多いものです。
そこで、この章では 具体的な志望動機の例文 を紹介していきます!
例として下記の3つをピックアップしました。
①未経験から事務職に転職したい場合
②企業のサービスや理念に共感して応募する場合
③PCスキルやコミュニケーション力を活かしたい場合
この3つのパターンに分けて、事務職の志望動機を例文として紹介していくので、自分に合ったものを見つけてみてくださいね。
6-1. 【例文紹介】① 未経験から事務職に転職したい場合
未経験から事務職に挑戦する場合、「なぜ事務職なのか?」を明確にすることが大切です。
特に、「前職の経験のどの部分が事務職につながるのか?」をしっかり伝えることで、採用担当者に納得感を持ってもらうことができます。
【例文】志望動機:接客業から事務職へ転職する場合
「前職では接客業を担当し、お客様対応に加えて、売上管理や発注業務も行っておりました。
特に、発注業務では在庫の過不足を防ぐためにデータを分析し、適切な発注計画を立てることを意識していました。こうした経験を通じて、データを正確に扱い、業務の効率化を図ることにやりがいを感じ、事務職としてのキャリアを築きたいと考えるようになりました。
貴社の『社員同士が協力しながら働ける環境づくり』という方針に共感し、社内の業務が円滑に進むように支える事務職として貢献したいと考えております。これまでの経験を活かしながら、正確かつ丁寧な業務を心がけ、職場の円滑な運営を支える存在になれるよう努めます。」
ポイント
✅ 「接客業の経験=事務職に活かせるスキル」としてアピール
✅ 企業の社風に共感していることを伝える
事務職未経験でも、前職での「正確な作業」や「調整力」などが活かせることを伝えられると、採用担当者の印象がよくなります。
6-2. 【例文紹介】② 企業のサービスや理念に共感して応募する場合
「なぜこの会社を選んだのか?」が明確な志望動機は、企業側に好印象を与えます。
特に、その会社のサービスや理念に共感していることを伝えると、「うちの会社に本当に興味を持ってくれているんだな」と感じてもらえます。
【例文】志望動機:企業の理念に共感して応募する場合
「貴社の『〇〇』という理念に深く共感し、特に社員同士がチームワークを大切にしながら、協力して業務を進めている姿勢に魅力を感じました。貴社の一員として、そのような環境で働きながら、組織の円滑な運営に貢献したいと考えております。
私は前職で営業職を経験し、顧客対応やスケジュール調整、資料作成を担当しておりました。特に、営業チームの業務がスムーズに進むよう、関係者との調整や資料作成を行う中で、裏方としてチームを支える業務にやりがいを感じるようになり、事務職への転職を決意しました。
これまで培ってきた調整力やPCスキルを活かしながら、社内の業務の効率化や円滑な進行に貢献したいと考えております。」
ポイント
✅ 企業の理念や働き方に共感していることを伝える
✅ 自分の経験と企業の価値観を結びつける
単に「働きたいです!」だけでなく、「なぜこの会社なのか?」が伝わると、より説得力のある志望動機になります。
6-3. 【例文紹介】③ PCスキルやコミュニケーション力を活かしたい場合
事務職では、PCスキルやコミュニケーション力が求められる場面が多いです。
未経験であっても、「PC作業に慣れている」「調整力がある」といったスキルを持っていることを伝えられれば、採用担当者に「この人は即戦力になりそうだな」と思ってもらいやすくなります。
【例文】志望動機:PCスキルを活かして事務職を目指す場合
「前職では販売業務に携わる傍ら、売上データの管理や在庫調整を担当し、Excelを活用したデータ入力や業務効率化に取り組んでいました。特に、関数を活用したデータ整理や、在庫の変動を可視化する表の作成を行い、業務の正確性とスピード向上に貢献しました。こうした経験を活かし、より専門的に事務職として働きたいと考えるようになりました。
貴社では業務の効率化を重視し、社員がより働きやすい環境づくりに力を入れていると伺い、私のPCスキルを活かせる環境であると感じました。これまでの経験を活かし、データ管理や業務フローの改善を通じて、正確かつ効率的な業務遂行を心がけ、社内全体の生産性向上に貢献していきたいと考えております。」
ポイント
✅ 「PCスキル」が事務職に活かせることを明確に伝える
✅ 企業の業務効率化の方針と、自分のスキルを結びつける
特に、Excelやデータ管理などの経験がある場合は、それを強みにすることで、採用担当者の目に留まりやすくなります。
7. 志望動機が書けない人向けテンプレ紹介|事務未経験OK
「志望動機を書こうと思ったけど、なかなか筆が進まない…」
「何を書けばいいのか、どう構成すればいいのか分からない…」
そんなふうに悩んでいるあなたへ。
まず、大前提として 「志望動機を書くのが難しい」と感じるのは、当たり前のこと です。
むしろ、慎重に考えている証拠なので、自分を責める必要はまったくありません。
でも、だからといってずっと書けないままでは、前に進めないですよね。
そこで、この章では 未経験から事務職を目指す方が使いやすい「テンプレート」 をご紹介します。
テンプレートを使えば、「何をどう書けばいいのか?」が整理され、スムーズに志望動機が完成します。
さらに、企業ごとにカスタマイズするコツも解説するので、「どこに応募しても同じ文章になってしまう…」という心配もなくなります。
では、さっそく見ていきましょう。
7-1. 事務職の志望動機テンプレート【未経験OK】
未経験から事務職を目指す場合、志望動機では 「なぜ事務職なのか?」 という理由を明確に伝えることが大切です。
また、「未経験でも活かせるスキルがある」ことを示すことで、採用担当者に安心感を持ってもらえます。
以下のテンプレートは 「未経験から事務職に挑戦する人」 に向けたものです。
自分の経験に当てはめながら、書いてみてくださいね。
【未経験OK!事務職の志望動機テンプレート】
①【導入】なぜ事務職を目指すのか?(転職理由)
「私は〇〇業界で〇〇の仕事をしてきました。その中で、〇〇の業務を担当することがあり、〇〇のスキルを活かせると感じました。
また、〇〇の経験を通じて、より正確で効率的な業務を行うことにやりがいを感じ、事務職として働きたいと考えるようになりました。」
②【企業への興味】なぜこの会社なのか?
「貴社の〇〇という事業内容や理念に魅力を感じ、特に〇〇の取り組みに共感しました。
また、〇〇のような社風があることを知り、ここでなら自分の経験を活かしながら成長できると感じました。」
③【活かせるスキル】未経験でも貢献できること
「前職では〇〇をしており、その中で〇〇のスキルを培ってきました。事務職でも、〇〇の能力を活かしながら、正確かつ効率的に業務を進め、貴社に貢献したいと考えています。」
④【締めの言葉】熱意のアピール
「未経験ではありますが、〇〇のスキルを活かしながら、事務職として貴社の業務を支えていきたいと考えております。
一日でも早く業務を習得し、貴社の発展に貢献できるよう努力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
このテンプレートに、自分の経験を当てはめて書いてみると、自然と「伝わる志望動機」が完成します。
7-2. 企業ごとにカスタマイズするポイント
志望動機はテンプレートを使うことで書きやすくなりますが、 企業ごとに少しアレンジすること で、さらに魅力的な文章になります。
カスタマイズするポイントは 3つ です。
✅ ① 企業の事業内容や特徴を入れる
✅ ② 企業の理念やビジョンに共感した点を伝える
✅ ③ 「この会社だからこそ働きたい!」という理由を明確にする
例えば、同じ「事務職を目指す志望動機」でも、応募先によって次のようにカスタマイズできます。
【カスタマイズ例】
▶ A社(IT企業)に応募する場合
「貴社は最新のIT技術を活用し、業務の効率化を進めていることに魅力を感じました。
私も前職でデータ入力や管理業務に携わっていたため、Excelやシステム操作を活かしながら貴社の業務をサポートしていきたいと考えています。」
▶ B社(地域密着型の企業)に応募する場合
「貴社は〇〇地域に根ざした企業であり、地元の方々とのつながりを大切にしている点に共感しました。
私も前職でお客様とのコミュニケーションを大切にしてきた経験があるため、そのスキルを活かして事務職として貢献したいと考えています。」
このように、 「企業の特色」や「その会社だからこそ働きたい理由」 を盛り込むことで、志望動機の完成度がぐっと上がります。
【この章のまとめ】志望動機はテンプレ+カスタマイズ
「志望動機が書けない…」と悩んでしまうのは、決して珍しいことではありません。
でも、テンプレートを使えば 「何を書けばいいのか?」 が整理され、スムーズに書けるようになります。
そして、少しだけカスタマイズすることで、 企業に響く志望動機 に仕上げることができます。
「完璧に書こう」と思わず、まずは書き始めてみましょう。
あなたらしい言葉で伝えられた志望動機なら、きっと採用担当者にも響くはずです!
8. ChatGPTを積極的に活用し転職の志望動機をブラッシュアップしよう!|事務職未経験OK
「志望動機を書いたけれど、これで本当に大丈夫?」
「もっと採用担当者に響く文章にできないかな?」
特に未経験で事務職を目指す場合、「この志望動機で魅力が伝わるのかな…?」と不安に感じるのは、自然なことです。
でも、安心してください。あなたは決して一人じゃないんです。
今は、ChatGPT という強い味方がいます!
ChatGPTを活用すれば、志望動機をより良いものにブラッシュアップできるだけでなく、「採用担当者に伝わりやすい表現」や「他の応募者と差別化できるポイント」も見つけやすくなります。
この章では、ChatGPTを使って志望動機を磨き上げる具体的な方法をお伝えしていきますね。
8-1. ChatGPTに「この志望動機で大丈夫?」と聞いてみよう!|具体的な改善点がわかります
まず、ChatGPTを使う最も簡単な方法 から紹介します。
それは、「この志望動機でいいの?」とそのまま聞いてみること。
例えば、あなたが以下のような志望動機を書いたとします。
【例】事務職の志望動機(未経験)
「私は前職で接客業をしており、お客様対応のほか、売上管理や発注業務も担当していました。
その経験を通じて、細かい作業を正確にこなすことにやりがいを感じ、事務職として働きたいと考えるようになりました。
未経験ではありますが、貴社で経験を積みながらスキルを身につけ、成長していきたいです。」
この文章をChatGPTにそのまま入力して、こう聞いてみます。
「この志望動機をより魅力的にするために、改善点を教えてください!」
すると、ChatGPTは次のようなアドバイスをくれることがあります。
✅ 「なぜ事務職なのか?」の理由をもう少し明確にすると、説得力が増します。
✅ 「貴社に興味を持った理由」を具体的に入れると、応募企業への熱意が伝わります。
✅ 「未経験でも活かせるスキル」をしっかり伝えると、採用担当者に安心してもらえます。
このアドバイスをもとに、文章を少し調整すると…
【改善後の志望動機】
「私は前職で接客業をしており、お客様対応と並行して、売上管理や発注業務を担当していました。
その中で、データを正確に処理し、スムーズに業務を進めることにやりがいを感じるようになりました。
貴社の〇〇という事業内容に共感し、特に〇〇の取り組みに魅力を感じています。
未経験ではありますが、前職で培った正確な業務遂行力を活かし、事務職として貴社の業務を支える存在になりたいと考えています。」
どうでしょう?
ちょっとした工夫で、ぐっと「伝わる志望動機」に変わりましたよね。
ChatGPTは、あなたの文章をすぐに添削してくれる頼れる相棒。
「自分の文章に自信が持てないな」と思ったら、気軽に聞いてみてくださいね。
8-2. ChatGPTに「〇〇株式会社に応募する志望動機にして」と聞いてみましょう
「志望動機を企業ごとにカスタマイズするのが大事」とは分かっていても、いざ書こうとすると
「どうやって企業ごとにアレンジすればいいの?」と悩んでしまうこと、ありますよね。
そんなときは、ChatGPTにこう聞いてみましょう。
「この志望動機を〇〇株式会社向けにカスタマイズしてください!」
例えば、あなたが以下のような一般的な志望動機を持っているとします。
【汎用的な志望動機】
「私は前職で接客業を経験し、売上管理や発注業務を担当していました。
その経験を活かして、事務職として働きたいと考えています。」
この文章をChatGPTに入力し、応募先企業の特徴を加えてカスタマイズしてもらうと…
▶ 【A社(IT企業)向けの志望動機】
「私は前職で接客業を経験し、売上管理や発注業務を通じて、正確なデータ入力の重要性を学びました。
貴社は〇〇業界で最新のIT技術を活用し、業務効率化を推進されている点に魅力を感じています。
未経験ではありますが、Excelスキルを磨きながら、事務職として業務の円滑化に貢献したいと考えています。」
▶ 【B社(地域密着企業)向けの志望動機】
「私は前職で接客業を経験し、お客様とのやり取りを大切にしながら、売上管理や発注業務を行っていました。
貴社は地域密着型の企業として、地域社会に貢献されており、その取り組みに共感しています。
事務職として、社内業務のサポートを通じて、貴社の発展に貢献したいと考えています。」
このように、ChatGPTを活用すれば、企業ごとの魅力に合わせた志望動機が簡単に作れます。
「企業ごとに志望動機を変えたいけど、うまく書けない…」と思ったときは、ぜひ試してみてくださいね。



もちろん最後は自分の言葉に変える事を忘れずに
8-3. ChatGPTに「他の応募者と違いが出せるアドバイスをして!」と聞いてみましょう
志望動機が完成したら、もう一歩踏み込んで、「他の応募者と差をつけるポイント」 を見つけるのも大事。
ChatGPTには、こう聞いてみましょう。
「この志望動機が他の応募者と差別化できるようにするには、どうすればいいですか?」
すると、ChatGPTは…
✅ エピソードを加えると、より個性的になる!
✅ 「なぜ?」の部分をもう少し深掘りすると、説得力が増す!
✅ 具体的なスキルや経験を強調すると、より魅力的になる!
…といったアドバイスをくれることがあります。
最後の仕上げとして、ぜひ活用してみてくださいね!
【この章のまとめ】ChatGPTを活用して、あなたらしい志望動機をつくろう!
ChatGPTを使えば、
✅ 志望動機を簡単にブラッシュアップできる
✅ 企業ごとにカスタマイズしやすくなる
✅ 他の応募者と差別化できるポイントが見つかる
「うまく書けない…」と悩んで手が止まってしまう前に、一度ChatGPTに相談してみましょう!
あなたらしい志望動機が、きっと見つかるはずです。
▼ChatGPTを活用した志望動機の作成方法を紹介した記事はコチラ


9. 志望動機を面接で上手く話すコツを紹介|事務未経験者必見
志望動機が書けたら、次にやってくるのが面接です。
でも、「緊張してうまく話せなかったらどうしよう」「書いた内容をそのまま言えばいいのかな?」と不安になりますよね。
大丈夫です。あなたがここまで考えて作った志望動機には、すでに「伝えたい思い」が詰まっています。
あとは、それを面接官に伝わる形に整えて、落ち着いて話せるように準備するだけ です。
この章では、面接で志望動機をスムーズに話すためのコツをお伝えしますね。
大切なのは、面接官と「キャッチボールをするように伝えること」。
一方的に話すのではなく、「この会社で働きたい」という思いを言葉にして届けるイメージを持ちましょう。
9-1. 履歴書・職務経歴書と一貫性を持たせると通過率アップ!
まず、一番大事なのは 「書類に書いた内容と面接で話す内容を一致させること」 です。
たとえば、履歴書や職務経歴書に「事務職としてスキルを磨きたい」と書いたのに、面接で「実は営業職にも興味があります」と話してしまうと、面接官は「えっ?」と混乱してしまいます。
面接官は、あなたがどんな思いで応募したのかを知りたくて面接をしています。
だからこそ、志望動機が書類とズレてしまうと、「本当にうちの会社で働きたいのかな?」と疑問を持たれてしまうんです。
では、どうすればよいのか?
✅ 書いた内容を一度、口に出して読んでみる
✅ 面接で話すときは、少し会話調にアレンジする
✅ 履歴書の内容を「なぜ?」で深掘りしておく
この3つを意識すると、話し方に一貫性が生まれます。
【OK例】書類と面接の内容が一致している場合
書類:「前職でデータ入力を経験し、正確に作業することにやりがいを感じたため、事務職を志望しました。」
面接:「前職ではデータ入力を担当し、細かい作業を丁寧に行うことにやりがいを感じました。より専門的に事務職のスキルを磨きたいと考え、応募しました。」
このように、書類の内容と大きくズレないように意識すると、面接官にも安心感を与えられます。
9-2. 話言葉と書き言葉の違い|御社と貴社
意外と盲点なのが、「書く言葉」と「話す言葉」の違いです。
普段はあまり意識しないかもしれませんが、面接では「正しい言葉遣い」が求められます。
特に、企業を指す言葉には注意が必要です。
✅ 履歴書や職務経歴書では「貴社」
✅ 面接では「御社」
このように使い分けます。
例えば、面接で「貴社の事業に興味を持ちました」と言ってしまうと、少し不自然な印象になります。
代わりに、「御社の事業に興味を持ちました」と話すと、より自然になりますよ。
また、敬語に自信がない方は、無理に難しい表現を使おうとしなくても大丈夫です。
丁寧な言葉遣いを心がけるだけで、面接官にはしっかりと伝わります。
【よくある敬語の間違い】
❌「御社の社員さんとお話ししたことがありまして…」
✅「御社の社員の方とお話ししたことがありまして…」
❌「勉強させていただきたいと思いました。」
✅「学ばせていただきたいと思いました。」
少し意識するだけで、グッと印象が良くなりますよ!
10. プロの添削で事務職の志望動機をブラッシュアップしよう!|ココナラの活用法
ここまで読んで、「志望動機の作り方はなんとなくわかったけど、本当にこれで大丈夫なのかな?」と思っている方もいるかもしれません。
そうなんです。志望動機って、「なんとなく書けたけど、もっと良くできる気がする…」 という状態になりやすいんですよね。
でも、ここで一つ考えてみてほしいことがあります。
それは、「プロの視点を取り入れることで、あなたの志望動機がもっと魅力的に伝わる可能性がある」ということです。
例えば、スポーツ選手も、自分のプレーを客観的に見てもらい、プロのコーチからアドバイスを受けることで成長しますよね?
文章も同じで、自分では気づかないポイントをプロに見てもらうと、劇的に改善されることがあります。
「でも、プロの添削ってどこで頼めばいいの?」という方におすすめなのが、「ココナラ」などのサービスを活用する方法 です。
ここでは、ココナラの活用法や、実際の添削事例を紹介していきますね!
10-1. 自己PR・志望動機作成サービスの紹介
「ココナラ」ってどんなサービス?
ココナラは、さまざまなスキルを持った人が自分のサービスを出品しているプラットフォームです。
転職の履歴書添削や志望動機作成のサポートをしてくれるプロの方も多く、低価格から利用できるのが魅力です。
✅ プロのキャリアアドバイザーが、あなたの志望動機をチェックしてくれる
✅ 添削だけでなく、ゼロからの作成をお願いすることも可能
✅ 自分では気づかなかった改善点を指摘してもらえる
どんな人が添削してくれるの?
ココナラには、以下のような専門家がいます。
✅ 元人事担当者・採用担当者 → 企業側の視点で、「通過しやすい志望動機」をアドバイス
✅ 転職コンサルタント・キャリアアドバイザー → あなたの強みを引き出して、魅力的な志望動機を作成
✅ ライター・文章のプロ → 伝わりやすい表現や、自然な言い回しを提案
価格帯も、1,000円〜5,000円程度のものが多く、比較的手軽に試せるのもポイントです。
▼当サービスをご利用いただいいた方からの口コミはコチラです。


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